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マクドナルド「平成バーガー」全3種、さっそく食べてきた!

2023年5月31日~6月下旬 販売予定

マクドナルド「平成バーガー」

 日本マクドナルドは、平成時代に販売して好評で、復活を期待する声が多く人気だった「たまごダブル」「焙煎ごま えびフィレオ」「ジューシーチキン ブラックペッパー」を5月31日から期間限定で販売しています。

 編集部では、発売当日にさっそく全3種を食べてきたので、リポートします。

パッケージはデジタルフォントで、レトロな感じがします

たまごダブル

 1998年に初登場し、今回で14回目の登場となる「たまごダブル」。以前は「たまごダブルマック」の商品名で販売されており、馴染みがある人も多いのでは。まずは、こちらからいただきます。

 ベーコン、たまご、ビーフパティ2枚と見るからにボリューミーです。CMにあるように、「ぷるぷるたまごがチョベリグ」。ペッパーとオニオンが効いたスパイシーなソースは、隠し味にマスタードが効いており、ジューシーなビーフ100%パティとスモーキーなベーコンをまろやかにまとめています。

 ちなみに広報担当者によると、登場年は第1回めの1998年から、2000年、2001年、2004年、2005年1月、2005年9月、2006年、2007年、2008年、2009年、2010年、2018年、2019年、2023年(今回)。「たまごダブル」を食べながら、当時の思い出に浸って懐かしむのもよいかもしれません。

たまごダブル

焙煎ごま えびフィレオ

「えびフィレオ」は、2006年に女性向けのハンバーガーを作ろうと生まれたそう。2006年、2007年、2015年、2023年(今回)と4回目の登場です。以前販売していた時は、千切りキャベツが使用されていましたが、今回はスライスレタスに変更になっています。

 ひとくち食べると、ごまとえびカツの甘さが口いっぱいに広がります。バンズはトーストされており、ごまも相まって香ばしい。通常の「えびフィレオ」は、あっさり・もっちりとした蒸しバンズが使われているそうです。

 マヨベースの「焙煎ごまマヨソースと、黒ごまと白ごまをたっぷり効かせ、隠し味のしょうがが香る「焙煎ごまソース」の2種類のソースで仕上げられています。

 下の「焙煎ごまソース」がエスニックな味わいで、最後まで飽きずに食べられます。

焙煎ごま えびフィレオ

ジューシーチキン ブラックペッパー

 最後は2回めの登場となる「ジューシーチキン ブラックペッパー」。初登場は2009年でした。

 広報担当者によると、マクドナルドのチキンはムネ肉が多いとのことですが、モモ肉が使われており、かなりジューシー。ひとくちめから、ジューシーさとスパイシーさの効いたパンチがガツンと飛んできます。辛い物が苦手な人は注意です。

 チキン自体にガーリックやオニオン、ブラックペッパーで味付けすることで、チキンの旨みとスパイシーさがより引き立っています。スパイシーさとガーリック、少し甘めのスウィートレモンソースがクセになる味わいです。

ジューシーチキン ブラックペッパー

 懐かしの「平成バーガー」を片手に、当時の思い出話に花を咲かせたり、あの時食べ逃した……という人は再チャレンジしてみては。

 なお、広島県・山口県岩国市と一部店舗では取り扱いがありません。エリア限定商品が試験販売されているとのことです。

マクドナルド「平成バーガー」復活販売

販売期間:2023年5月31日~6月下旬予定
販売時間:10時30分~閉店(24時間営業店舗は翌4時59分まで)
価格:
・「たまごダブル」(単品460円~/バリューセット760円~)
・「焙煎ごま えびフィレオ」(単品450円~/バリューセット750円~)
・「ジューシーチキン ブラックペッパー」(単品440円/バリューセット740円~)
※店舗により価格は異なる。広島県・山口県岩国市と一部店舗では取扱なし