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イオン「ブラックフライデーセール」11月17日開始。過去最大“1960品目”を展開し「物価高に打ち勝つ」
外出機会増にあわせた衣料品もセール対象に
2023年11月1日 14:08
- 2023年11月17日~26日 実施
イオンは全国の「イオン」「イオンスタイル」380店舗で「イオンブラックフライデーセール」を11月17日に開始し、今年は過去最大の約1960品目を展開する。
セール対象商品は昨年と比べて食品は約2倍、衣料品は2.3倍に拡充し、「イオン」「イオンスタイル」実店舗と、オンラインショップで実施する。
イオン「ブラックフライデーセール」
開始日: 2023年11月17日~26日
特設サイト: イオンブラックフライデーセール
ブラックフライデーおすすめの食料品一例
販売期間(2023年11月17日~20日)
内容:
・「ASC認証 生アトランティックサーモン(養殖)刺身用」(100gあたり429円)
・「国産黒毛和牛かたローススライス」(100gあたり645円)
・「天然紅鮭使用 松花堂弁当 1パック」(798円)
・「ゴディバ監修 THE チョコレートタルト 1個」(1706円)
・「黒いバーガーブラックチーズバーガー 1パック」(626円)
ブラックフライデーおすすめの衣料品・生活用品一例
・「ウオッシャブルダウンジャケット(レディス・メンズ)」(各4400円)※通常価格より約30%引き
・「尾州織 レギュラーノータックスーツ」(2万6224円)※通常価格から20%引き
・「ゴールドグリッター ルービックキューブ」(3278円)
・「ダックダウン93% 洗える羽毛掛ふとん」(2万7280円)※通常価格から37%引き
・「HITACHI フレンチドアタイプ 6ドア冷凍冷蔵庫」(16万4780円)
・「花王ソフィーナ ALBLANC」(1万1000円)
・「競技用けん玉 大空(ブラックパンダ仕様)」(3828円)
ネット注文でおうちに届く、おうちでも楽しめるブラックフライデー
イオンのオンラインショップ「イオンスタイルオンライン」「イオンネットスーパー」「イオンショップ」でもブラックフライデーを実施する。
イオンブラックフライデーセール「ご予約販売会」
予約期間: 2023年11月2日~12日
受取期間: 2023年11月23日~26日
開催店舗: 関東・北陸信越・東海・近畿・中四国の「イオン」「イオンスタイル」約380店舗
ネット予約: 「イオンe予約」「イオンスタイルオンライン」「イオンネットスーパー」
特設サイト: イオンブラックフライデーセール「ご予約販売会」
内容:
・「金工房『光則』純金阿弥陀仏如来(御東)」(657万8000円)
・「セーラー万年筆 イオンオリジナル万年筆」(4万3780円)
・「北海道産原料使用ボイル毛がに(加熱不要)」(1万800円)
・「GMコーポレーション デンキバリブラシ2.0ボディ」(21万7800円)
イオンブラックフライデーセール「ご予約販売会」では、純金企画などのプレミアムな商品から、美容家電、お得な生鮮品まで、消費を刺激する商品を数量限定で用意する。
必需品の出費は極力抑え、ハレ型の消費拡大の“メリハリ消費”に応えるイオンのブラックフライデーセール
セール開始に先がけて開かれた説明会で、イオンリテール 取締役 常務執行役員 営業・デジタル担当の西垣幸則氏は「インフレの影響による物価高で長く生活コストの上昇が続き、消費者の生活防衛意識が先行き不透明な状況な一方で、新型コロナウイルス感染症の5類移行後、外出機会が増加し、旅行や行楽、行事など家族や親せきと久しぶり会うための移動など、ハレ型の消費は拡大傾向にある」と説明。
物価高により必需品の消費を抑えようとする一方で、自身のライフスタイルに合致したものには支出を惜しまない、“メリハリ消費”が増えており、イオンは食料品をはじめとした“高コスパ”企画と、外出機会が増えてきたことに合わせて“こだわり&あこがれ品”を用意し、幅広い年齢層がセール期間を目いっぱい楽しめる企画や商品を展開する。
高コスパ企画としては、鍋野菜税別98円均一やトップバリュの匠和牛5等級限定などの生鮮品のほか、アウター最大半額など消費者の多様なニーズに応える。また、イオンお買い物アプリ会員向けにクーポン企画を行ない、前年比2.3倍の180品目に対象を増やし、生活必需品の値上げが続くなか、お得な価格で提供する。
ブラックフライデー限定のオリジナルブラック商品は去年の1.3倍用意し、「ゴディバ監修 THE チョコレートタルトや「黒いバーガーブラックチーズバーガー」「競技用けん玉 大空(ブラックパンダ仕様)」「ゴールドグリッター ルービックキューブ」を展開する。
さらに、EC限定商品・企画は、前年比3倍の品目数をそろえ、売り上げは4倍を目指しているという。普段「イオン」「イオンスタイル」などの店舗で取り扱っていない、もしくは一部店舗でしか取り扱いのない商品を販売する「ご予約販売会」では、前年比1.5倍を目標にしており、ブラックフライデーセール全体では過去最高の売上目標の110%を目指していると西垣氏は語った。
最後に「当社は国内におけるブラックフライデー実施企業のトップランナーとして、お客さまが求めているニーズへの対応を中心に、幅広い年代のお客さまが楽しめるサービス・商品開発にも取り組み、イオンのブラックフライデーでしかできないお買い物体験を提供したい」と締めくくった。
「イオンブラックフライデーセール」概要説明会&セール商品撮影会