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ローソン、吉村家監修の容器付き冷凍レンジ麺を東日本エリアで先行販売

家系総本山吉村家監修 豚骨醤油ラーメン

 ローソンは、人気ラーメン店の「吉村家」が監修した容器付き冷凍レンジ麺「家系総本山吉村家監修 豚骨醤油ラーメン」の販売を北海道・東北・関東エリアでスタートした。価格は516円。その他のエリアでは6月24日に発売となる予定。

 同社では、2023年2月に容器付き冷凍レンジ麺の第1弾として「天下一品監修 ラーメン」(495円)を発売。今回の商品はその第2弾となる。

 スープは、エキス類の配合だけでなく、工場で豚頭・豚肉を炊き出して吉村家の風味を再現。同店で使用されている鶏油に近いサラリとした口当たりの鶏油を使うとともに、同店同様のヤマサ本醸造(同商品の醤油のうち約75%使用)を使用。肉感のある風味を加えることで、チャーシューの溶け出した風味と熟成された醤油感が特徴の同店のカエシ(タレ)を表現している。麺についても、同店のやや丸みを帯びた形状にするため、専用切刃を開発したという。

 トッピングにはチューシューとほうれん草を使用。醤油のみを使ったシンプルなタレに浸漬し、直火でじっくり焼き上げることで、吉村家のチャーシューに近づけている。同店の卓上調味料となるにんにく酢も小袋にして別添し、味変を楽しめるようにしている。