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「日清謎うなぎ丼」発売。うなぎ不使用のうな丼カップメシ

2024年7月15日 発売

日清謎うなぎ丼

 日清食品はうなぎ不使用の「日清謎うなぎ丼」を7月15日に関東甲信越、中部、近畿地区限定で発売する。価格は369円前後(税別)。

 日清カレーメシなどと同じ「日清のカップメシ」シリーズで、お湯をかけて5分で食べられる。しょうゆをベースに白身魚の旨みを加えたスープが染み込んだごはんと、大豆たんぱく加工技術で作ったほんのり山椒風味の「謎うなぎ」に濃厚な味わいの特製甘辛たれをかければまるでうなぎ丼を食べているかのような風味と食感を楽しめるという。

具材として「謎うなぎ」が入っている

 2023年、日清独自の大豆たんぱく加工技術によってうなぎや動物由来原料を一切使用していないにもかかわらず本物のうなぎの蒲焼に近い食感・見た目・風味を再現した「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」(冷凍品)を発売したところ、販売開始から1分で完売するほどの人気を集めたことから「謎うなぎ丼」を企画した。

 また、この「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」も7月11日に5000セット限定で日清食品グループオンラインストアにて発売する。価格は1500円(別途送料750円)。7月20日からは関東の一部小売店でも数量限定で販売する。

「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」(1500円)

 今年は日本料理の名店「くろぎ」店主・黒木純氏監修のもとで品質強化を図っており、大豆たんぱくが持つ独特の香りを抑えるとともにうなぎ特有の青魚のような風味と脂感を加え、食欲をそそる香ばしい風味を強化し、よりリアルな“うなぎの蒲焼き”を楽しめるようにしたという。

内部は3層構造になっている
調理例