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やよい軒、「~三元豚使用~ロースとバラの極みしょうが焼定食」9月4日発売

2024年9月4日 発売

~三元豚使用~ロースとバラの極みしょうが焼定食

 やよい軒(プレナス)は、“こだわりの特撰シリーズ”第3弾となる「~三元豚使用~ロースとバラの極みしょうが焼定食」を9月4日に発売する。価格は1040円で、バラ肉を2倍にしたものも1290円で提供される。

 同社では、ワンランク上の素材、食べ比べ、味変の3つの要素を盛り込んだ“こだわりの特撰シリーズ”を立ち上げ、3か月ごとに新メニューを展開している。

 商品開発部 やよい軒商品開発課の陣山勇人氏によれば、しょうが焼定食は定番メニューのなかでもナンバーワンの人気を誇るため、開発にあたってはどのようにして特選シリーズとして昇華させられるか試行錯誤したという。

 当初は肉の厚みを増してみたり、素材にこだわってみたりしたが、うまくいかず、改めて専門店のメニューをリサーチし、他社でやっていないロースとバラを一緒に使いつつ、タレにこだわって味変できるようにすることで、さまざまな引き出しを設け、食べ比べを楽しめるようにアレンジするという結論に行き着いた。

 本醸造醤油をベースに国産黄金しょうがを使い、生姜の風味をコク深さを表現。国産生姜をまろやかな塩味に仕上げた「塩だし生姜」、香り豊かな「練りがらし」を添えることで、多彩な味わいを実現。陣山氏は、からしをマヨネーズと混ぜ、からしマヨネーズを作って食べるのが個人的にオススメの食べ方だとしている。

 やや濃いめの味付けでご飯が進む定食メニューとなっている。首都圏のスーパーマーケットなどでは米が品薄となっているが、やよい軒ではウリにしているおかわり自由は今後も継続するとしている。

~三元豚使用~ ロースとバラの極みしょうが焼定食
【バラ肉2倍】~三元豚使用~ ロースとバラの極みしょうが焼定食