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丸亀製麺、ガツンと旨い「俺たちのガリバタマヨ豚汁うどん」
2024年12月10日 10:00
- 2024年12月17日 発売
丸亀製麺はTOKIOと共同開発した「俺たちのガリバタマヨ豚汁うどん」を12月17日に発売する。価格は並が920円、大が1080円、得が1240円(テイクアウト可)。
「俺たちの豚汁うどん」は累計販売数300万食を超える人気シリーズで、丸亀製麺のうどんへのこだわりと技、松岡昌宏さんならではのアイデアと知識が合わさって誕生。日本の冬の国民食「豚汁」を独自に解釈し、豚汁だけど豚汁じゃない、うどんに最高に合う唯一無二の味わいを実現した。
具体的には厳選した数種類の味噌をブレンドし、豊富な具材から染み出る旨みと打ちたてうどんが絡み、松岡さんのこだわりである仕上げの白胡椒が全体の味を引き締める(白胡椒はかけるか選べる)。
“この冬は、俺たちがガツンと、アツくする”をコンセプトに、11月26日から「俺たちの豚汁うどん」「俺たちのトマト豚汁うどん」を販売しており、SNSでも反響があるという。
新作「俺たちのガリバタマヨ豚汁うどん」は「パンチのある豚汁をつくりたい」という松岡さんの想いから生まれ、開発で試行錯誤するなかで「食べたときの衝撃が忘れられなかった」こと、満場一致で「これは旨い!」となったことから商品化されたという。
発売に先がけて記者も試食したが、ガツンとパンチがあり、コク深い。商品開発部の浦郷裕介氏は松岡さんと「ガリバタマヨは野郎に食べてもらいたいよね、トマトは女性かな」と話していたと裏話を語り、マヨネーズとガーリックバターソースを1g単位で調整し、黄金比率に仕上げたとしている。
たしかに男性が好きそうだが、女性でも背徳感があり、やみつきになる味わいで満足。「今日はガッツリ食べるぞ!」なときにおすすめ。
また、ガリバタマヨはまぜて食べたり、具材に絡めたり、楽しみ方はいろいろ。ただ豚汁にマヨネーズがのっていると侮るなかれ。計算されつくした黄金比率でガリバタ風味とマヨネーズのコクが口いっぱいに広がる