ガストやバーミヤンなど、テーブル決済サービスの本格運用をスタート

すかいらーくグループがアプリによるテーブル決済サービスの本格運用を開始

　すかいらーくホールディングスは12月10日、ガスト、バーミヤン、ジョナサンなどでアプリによるテーブル決済サービスの本格運用を開始した。

　同社では、客席のデジタルメニューブックにおいて、これまでPayPayやd払い、楽天ペイ、メルペイといったQRコード決済によるテーブル決済に対応してきた。12月10日からは、新たに「すかいらーくアプリ」によるクレジット決済に対応することで、さらに利便性が高められている。

　すかいらーくアプリ経由でクレジットカード決済すると、共通ポイントとすかいらーくポイントが貯められるというメリットもある。

新たにアプリと組み合わせてクレジット決済に対応

共通ポイントとすかいらーくポイントを貯められる

　12月10日時点で新サービスに対応するのは、ガスト、バーミヤン、ジョナサン、夢庵、ステーキガスト、から好し、とんから亭、桃菜、八郎そばの約2100店舗。しゃぶ葉については2025年以降に導入予定とされている。

　なお、2025年1月からは新たに「電子レシート」機能も追加される予定。