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バーミヤン「台湾フェア」スタート。ミシュラン掲載「欣葉」と共同開発した新メニュー登場
久住昌之さんと彦摩呂さんも試食
2025年4月17日 13:12
- 2025年4月17日 開始
バーミヤン(すかいらーくレストランツ)は「台湾展(タイワンフェア)」を7月上旬までの期間限定で実施する。
昨年320万食を提供したという歴代トップクラスの人気企画で、今年は創業40年以上の台湾の老舗店で2018年から7年連続でミシュランガイドに掲載されている「欣葉(シンイエ)」との共同開発メニュー4品が登場する。
バーミヤンと欣葉が共同開発した「鶏肉のカシューナッツ炒め」や「海老の甘酢(あま~ず)台北炒め」など本場台湾料理の味が1000円以下で楽しめる。
家族で主菜を取り分けて食べる台湾ならではの食の楽しみ方を提案するため、500円以下の小皿サイズも用意しているのも今年の台湾展のポイントだ。
フェア開始の前日に試食会が開かれ、「孤独のグルメ」原作者の久住昌之さんとタレントの彦摩呂さんがゲストとして登場し初セッション。欣葉との共同開発新メニュー全4品を試食して、食漫画の巨匠とグルメ王らしい食レポを披露した。
なお、彦摩呂さんは後輩と“バーミヤン飲み”をするほどで、「バーミヤン大好き。週2、3回くるほど常連」だという。
ミシュラン掲載店「欣葉」との共同開発メニュー4品をご紹介!
鶏肉のカシューナッツ炒め
価格: 大 824円、小 439円
「カシューナッツの香ばしい香りがいい!鶏の柔らかさとナッツの食感が食の愉しさを煽りますね」と彦摩呂さんが絶賛していた「鶏肉のカシューナッツ炒め」。山口慎シェフによると、カシューナッツは砂糖漬けにしたものを揚げているので味に深みがあるのだという。開発時はその火入れのバランスに苦労したそうだ。久住さんは「紹興酒にもよく合います」とご満悦。
海老の甘酢(あま~ず)台北炒め
価格: 大934円、小494円
ケチャップと酢、砂糖をベースにして、隠し味にレモン果汁を加えた一品。フレッシュ感の残るトマトやしっかり下味を付けた状態で揚げた海老が、深みのある甘酢タレによく絡んた一皿。パッと見はエビチリに似ているがまったく違う美味しさがある。久住さんは「これ絶対ツマミに頼みたいね」とコメント。
ぷりぷり海老の枝豆チャーハン(スープバー付)
価格: 879円
卵白で下味を付けて揚げたさくさくプリプリの海老が上に乗ったチャーハン。昔、台湾では枝豆を入れたチャーハンがよくあったそうで、今回の共同開発で欣葉側から提案があったという。「深夜に永遠に食べていたい味」と久住さんも絶賛。
台湾担仔(タンツー)麺」が登場
価格: 大 879円、小 494円
今年の台湾展では前回好評だった「麻辣湯」に続いて、今年も本格麺メニューが登場する。ストレートな細麺と海老の旨味たっぷりの肉そぼろがが特徴の「台湾担仔(タンツー)麺」だ。
軽食として親しまれている担仔麺は、現地では小皿で提供されることが一般的。そこで494円とリーズナブルな値段で楽しめる小碗サイズも展開される。海老の旨味が凝縮されたスープは思わず飲み干してしまいそうな美味しさだ。
日本に居ながらにして台湾の食文化に触れられるバーミヤンの台湾展。期間中は一度と言わず何度も足を運んでみては?