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ローソン「大阪・関西万博」店舗で青いソフトクリームなど販売。アバターでの多言語接客も

2025年4月13日 開幕

ローソンカフェ大阪・関西万博店「ブルーソフトクリーム~ラムネ味~」

 ローソンは、4月13日に開幕する「大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)」会場内にオープンするカフェ「ローソンカフェ大阪・関西万博店」と隣接するコンビニ「ローソン大阪・関西万博店」で特別な商品やサービスを提供する。

 カフェでは、ローソン発祥の地であるアメリカ合衆国・オハイオ州の青い空をイメージしたラムネ味のジェラート「ブルーソフトクリーム~ラムネ味~」やエチオピア産の単一豆を使用したシングルオリジンコーヒー「シングルオリジンモカアイスコーヒー」などのカフェメニュー15品を販売。

 また、店内のカウンター裏の壁面にアーティストのAjuさんによるローソンが目指す未来「ハッピー・ローソンタウン」をイメージしたアートが描かれるほか、イートインスペースには「ブルーソフトクリーム」を配置することで完成するフォトスポットが設置されている。

「ハッピー・ローソンタウン」をイメージしたアート
フォトスポットも設置

 従業員が着用するユニフォームにはサトウキビ副産物を約30%配合した素材を使用したエプロンを採用。3種類のデザインを用意し、従業員自身が着用するエプロンを選択できるという。

 利用者の快適な環境を保つため、カフェ店内にはリコーおよびリコージャパンの協力のもと店内のCO2濃度や温度などを測定するセンサー「RICOH EH CO2センサー」を導入する。

エプロンにはサトウキビ副産物を約30%配合した素材を使用
RICOH EH CO2センサー

 コンビニでは、さまざまな国籍の人にさらに便利に利用してもらうため、アバターによる多言語接客を導入。言語をリアルタイムに翻訳できる「翻訳機能」を備えているため、会話がリアルタイムに翻訳され、モニターに表示される。

アバター(イメージ)
翻訳(イメージ)

ローソンカフェ大阪・関西万博店で発売する商品一例

プレミアムサンド~わさび香るローストビーフ・たまご・BLTサンド~

価格: 1000円

 ベーコン・トマト・レタスにオーロラソースを合わせたBLTサンド、たまごサラダにゆで卵をトッピングしたたまごサンド、ローストビーフ・レタス・山わさび醤油入りマッシュポテトに玉ねぎ入りシャリアピンソースを合わせたローストビーフサンドの異なる3種類の味が楽しめるBOXタイプのサンドイッチ。

プレミアムサンド~わさび香るローストビーフ・たまご・BLTサンド~

ブルーソフトクリーム~ラムネ味~

価格: 698円

 アメリカ合衆国・オハイオ州の青い空をイメージした見た目が特長の清涼感のあるラムネ味のソフトクリーム。

シングルオリジンモカアイスコーヒー

価格: [Mサイズ]398円、[Lサイズ]598円

 エチオピア産の華やかな香りと透明感のある味わいが特長のシングルオリジンコーヒー。

シングルオリジンモカアイスオレ

価格: [Mサイズ]398円[Lサイズ]598円

 エチオピア産の華やかな香りと透明感のある味わいのシングルオリジンコーヒーと無調整牛乳で作ったカフェオレ。

「シングルオリジンモカアイスコーヒー」(左)と紙コップでの提供例(右)