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「プリングルズ よしもとカレー味」登場、吉本新喜劇のギャグも満載?!
2025年5月20日 20:08
- 2025年5月19日 発売
「プリングルズ よしもとカレー味」が5月19日より、全国のコンビニエンスストアなどで期間限定で販売されている。これを記念して日本ケロッグは20日、渋谷よしもと漫才劇場にて「プリングルズ よしもとカレー味 商品発表会」を開催。お笑いコンビのニューヨークや、吉本新喜劇の間寛平らが新商品をアピールした。
どんな味になった？
そもそも「よしもとカレー」とは、吉本興業 東京本部の社員食堂Munch Lunch（マンチランチ）で人気のランチメニュー。野菜をじっくり煮込んで引き出した自然の甘みと、刺激が心地よく押し寄せるスパイスが味の特徴とされる。吉本興業の芸人、社員から寄せられた「あの味を自宅でも食べることができたら」という声に応える形で2021年にはレトルト食品化もされた。
新商品の「プリングルズ よしもとカレー味」では、よしもとカレーの特徴である甘みとスパイスの刺激を再現しつつ、プリングルズらしい濃厚でやみつきになる旨さにもこだわった。スパイスの風味が豊かでコクがあり、口の中に広がる濃厚な味わいはアルコールや炭酸飲料などとも相性がよい。関係者は「おやつ、お酒のお供としても楽しんでいただける。夏に向かって気温が上がる、これからの季節にぴったりの商品」と紹介する。
吉本新喜劇の座員も登壇!!
商品発表会の冒頭、MCを務めるニューヨーク（屋敷裕政・嶋佐和也）の2人がプリングルズのキャラクターMr.Pと共に登壇した。「このMr.Pは1968年にアメリカでプリングルズが発売されて以来、マスコットキャラクターとして親しまれている」「年齢にしたら60近く？」「今田さんくらいか。今田さん若いな...」などと勝手に盛り上がる2人。
そして吉本新喜劇の座員である間寛平、酒井藍、アキ、島田珠代が登壇。実は「プリングルズ よしもとカレー味」のパッケージデザインには、吉本新喜劇座員のギャグが14個も散りばめられているという。そこで早速、酒井藍は「わたし人間ですねん！」、アキは「いぃよぉ～」、間寛平は「かい～の」ならぬ「おいしい～の」を披露した。
しかし、島田珠代のギャグは1個も印刷されていない。その理由について聞かれた本人は「珠代さんのギャグはどれをとっても下品すぎてプリングルズに合いません、と言われた」と明かして会場の笑いを誘った。
このあと舞台上では、実際に「プリングルズ よしもとカレー味」を試食。「うまい」「この味ずるい」「もうカレーやん」「再現できていますね」「香りが鼻に抜ける」「1品足りないとき、これでご飯が食べられそう」と絶賛の声が相次いだ。
そしてニューヨークの嶋佐は、目隠しをした状態で「利きプリングルズ」に挑戦させられた。相方の屋敷は「民放の番組でも、嶋佐は利き○○が苦手なんですよ」「これ外したらグルメ番組のオファーが来なくなるんじゃないか」と危機感を募らせるが……。
「プリングルズ Hi! CHEESE!」「プリングルズ うましお」と順調に正解する嶋佐を見て、島田珠代は「プリングルズ よしもとカレー味」を2枚と「プリングルズ サワークリーム＆オニオン」を3枚重ねて食べさせることを提案。それでも嶋佐は「むずー」と言いながらも「よしもとカレー味が2枚とサワークリーム＆オニオンが3枚」と言い当て、会場のメディアからも拍手をもらっていた。
最後に、吉本新喜劇ゼネラルマネージャーの間寛平が「本当に美味しい商品になっています。『プリングルズ よしもとカレー味』、皆さんよろしくお願いいたします」とあらためてアピールした。
