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成城石井、今夏は“コンロキャンセル”で手軽においしく!「涼を味わう、ひんやりグルメフェア」を実施

8月は「スパイスとハーブでひも解くエスニック」でアジア惣菜が登場

2026年7月3日~30日 実施
成城石井の「涼を味わう、ひんやりグルメフェア」

 成城石井は、キッチンの酷暑対策として火を使わないで楽しめる「涼を味わう、ひんやりグルメフェア」を7月3日~30日に、「スパイスとハーブでひも解くエスニック」を7月31日~8月27日に実施する。

「涼を味わう、ひんやりグルメフェア」と「スパイスとハーブでひも解くエスニック」で登場する惣菜やドリンク

「涼を味わう、ひんやりグルメフェア」では、自家製惣菜として「冷やし鶏出汁茶漬け(もち麦入り)」や「ひんやりトマトのコンポートジュレサラダ」など10品と、自家製デザート4品を発売する。また、「スパイスとハーブでひも解くエスニック」では、スパイスやハーブで体を整えられる「牛焼肉の汁なしドライフォー」などのメニューが登場する。さらに、コンロを使わず電子レンジ調理で手軽に本格的な味わいを楽しめる「RTC(Ready To Cook)商品」も拡充し、「旨辛チュクミポック」なども販売する。

電子レンジ調理で本格的な味わいの「RTC商品」

 同社では発表会を開催し、執行役員 広報管掌 五十嵐隆氏が商品の開発背景について説明した。

株式会社成城石井 執行役員 広報管掌 五十嵐隆氏

 五十嵐氏は日本の夏の早期化・長期化、そして過酷化に触れ、ユーザーアンケートで暑い日の食事づくりで4割以上の人が“キッチン調理は15分が限界”という結果になったことを報告。火を使いたくない「#コンロキャンセル界隈」という言葉も生まれているという。

暑い日の食事づくり、4割以上が15分以内が限界と回答

 また、手軽さを優先させがちで食事がマンネリ化していること、理想では栄養バランスや満足感のある食事を求めていることなども挙げ、「火を使う調理・献立を考える・物価高というのが、“夏のキッチンの三重苦”と言える。成城石井が酷暑時代の食卓に提供できる価値は何かを考え、今回のラインアップを提案したい」と五十嵐氏は語った。

令和の「夏のキッチン三重苦」
成城石井の酷暑時代の提供価値

 続いて、執行役員 商品本部 本部長 濱田智之氏が商品の戦略やラインアップについて説明した。

株式会社成城石井 執行役員 商品本部 本部長 濱田智之氏

 濱田氏は、自社輸入の力を活かしアジア圏への食材などの買い付けを拡大していること、またスタッフがタイやベトナムなどへ行って現地の料理やアジア食材の使い方、味付けなどを学んでいることを紹介。そのうえで、今回は惣菜・スイーツ・飲料/レトルトのカテゴリーで商品を拡充したという。

アジア圏への買い付けへシフト

 惣菜では、食欲を刺激するようなエスニックカテゴリーを拡充するほか、夏場に気になる栄養バランスにもこだわった。またレンジ調理の「RTC商品」を増やすとともに、味わいは本格を目指した。スイーツでは塩分やミネラル補給やのど越しなどにも注目し、高コスパでプチ贅沢感が楽しめる商品群となっている。さらに、飲料/レトルトでは自社輸入で調達した原料を使い、国内製造でオリジナルドリンクの開発なども進めたという。

3つのカテゴリー軸で夏の商品を開発

 また濱田氏は惣菜やスイーツは自社のセントラルキッチンで製造していることを強調。「パティシエや料理人がおり、自分たちで企画開発して調理まで行なっている」と話した。

 会場では商品の試食も行なわれた。以下ではその商品とともに、味わいなどを紹介する。

 1品目は「ひんやりトマトのコンポートジュレサラダ」(604円)。肉厚でさわやかな酸味が特徴の「カナバロトマト」を使用し、フルーティーなチェリートマトを使用したクラッシュゼリーを添えている。口に入れると、甘酸っぱい味わいが広がり、さわやかな酸味が感じられた。さっぱりとしていて、もうひと口と食べたくなる味わいだった。

ひんやりトマトのコンポートジュレサラダ
パッケージに入っている状態
肉厚な「カナバロトマト」を使用

 2品目は「冷やし鶏出汁茶漬け(もち麦入り)」(604円)。鶏ガラスープと自家製和風出汁をもち麦入りのご飯にかけて食べるもので、ポイントはそのご飯。冷やすと米は硬くなってしまうが、麦芽糖を使うことで硬くならずに適度な弾力に仕上げたという。食べてみると、米は確かにふっくら。出汁と一緒に食べることでスルスルと食べられる。彩りもよく、食欲が落ちたときに食べたい一品だった。

冷やし鶏出汁茶漬け(もち麦入り)

 3品目は「韓国風冷やし中華(自家製麺使用)」(647円)。タピオカ粉を使ったもちもちとした食感の自家製中華麺に、韓国冷麺のスープのようなフルーティーな味わいにこだわった。トッピングも本商品用に合うように作っているという。食べると通常の冷やし中華より優しい味わいで、スープはほんのりと辛みがある。麺がスルッと食べられ、具材と一緒に食べるのも楽しい。

韓国風冷やし中華(自家製麺使用)

 4品目は「牛焼肉の汁なしドライフォー」(712円)。こちらは8月に発売される商品で、五香粉やターメリックなどのスパイスに漬け込んだ牛肉を使い、ベトナム現地の味付けをアレンジして食べやすい風味に仕上げている。麺を口に運ぶと、スパイスが香りちょっとエキゾチックな味わい。牛肉はスパイスが香りながらも甘辛味で親しみも感じる。アジアの雰囲気を感じながらも食べやすい一品だった。

牛焼肉の汁なしドライフォー

 5品目は「旨辛チュクミポック」(755円)。RTCの新商品で、容器の下にタレが入り上にイイダコや生の野菜などの具材がのっており、電子レンジで温めて完成する。タレは異なるコチュジャンを使って自社で製造しているという。ひと目で分かるほど、タコが大きい! 食べ応えがしっかりあり、味わいは辛みが強め。タレと野菜と絡むと辛旨感が増す印象だった。

旨辛チュクミポック

 6品目は「ひんやり塩レモンゼリー(淡路産の藻塩使用)」(388円)。まろやかな淡路産の藻塩を使用し、レモンの果実味と塩気が絶妙なバランスに仕上げている。レモンスライスや角切りのレモンが入っており、とてもさわやか。食後のひと時や暑い時期のおやつとして楽しみたい一品だった。

ひんやり塩レモンゼリー(淡路産の藻塩使用)

 そのほかドリンクとして「北海道夕張郡産とうもろこし100%使用とうもろこし茶」(971円/32袋入)、「ブラッドオレンジルイボスティーエード」(215円/350mL)、南アフリカ産白ワイン「イムブコ アイスシュナンブラン」(1639円/750mL)なども提供された。いずれも自社の買い付け力を活かした商品となっている。

北海道夕張郡産とうもろこし100%使用とうもろこし茶
ブラッドオレンジルイボスティーエード
イムブコ アイスシュナンブラン

 五十嵐氏は「アジア圏には、まだまだ活用できる魅力的な素材があると思う。アジアからの輸入を強化し、お客さまのニーズに応えながら商品を展開していきたい」と語った。