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アサヒ、イタリアンプレミアムビール「ペローニ」350mL缶を通年販売へ! アペリティーボクルーズでオシャレな飲み方を体験してきた

2026年8月19日 開催
アサヒビール「ペローニ ナストロアズーロ」350mL缶

 アサヒビールは、イタリアンプレミアムビール「ペローニ ナストロアズーロ(以下、ペローニ)」の缶商品(350mL缶)の通年販売を、8月25日から開始する。

 2025年9月に初めて缶容器で限定発売した際、好評だったことから、満を持しての定番化となる。

 これに先立って、メディア向けの体験会「THE HOUSE OF PERONI 2026 東京アペリティーボクルーズ」が開催された。東京の水辺の景色とともに、ペローニが提案するイタリアの食文化「アペリティーボ」の世界観を体験してきたのでレポートしよう。

「ペローニ ナストロアズーロ」が国内製造でさらなる市場拡大へ

発売日: 8月25日
価格: 280円前後
容量: 350mL

 ペローニは1963年にイタリアのローマで誕生した、バランスの取れた苦味と柑橘類の爽やかな香りが特徴のプレミアムビール。2016年にアサヒグループの傘下となり、国内では2018年から樽・瓶の展開が始まっていた。

通年販売となるペローニの350mL缶。先行していた樽商品に続き、この缶商品も国内製造となる

 今回の缶の通年販売は、日本市場へさらに注力するための大きな一手と語ったのは、同社グローバルビアブランド室 ペローニ ブランドマネージャーの龍道友和氏だ。

 「今年はシステム障害のリカバリーを徹底する一方で、将来的にペローニで海外ビールNo.1を目指すための土台作りの年」と話す。

 なお、コンビニ店頭での想定販売価格は280円前後を見込んでいる。

スカイデッキを備えたクルーズ船「ジーフリート号」で出発

桟橋に停泊するジーフリート号

 さて、体験クルーズで乗り込んだのは広々としたスカイデッキを備えた「ジーフリート号」。船内に入ると、ペローニのブランドカラーである鮮やかなブルーとホワイトで統一された上質な空間が広がっていた。

 そもそも「アペリティーボ(Aperitivo)」とは、イタリアで親しまれている「仕事が終わった夕暮れ時に、友人らと軽食やお酒を楽しみながらリラックスした時間を過ごす」という豊かな食文化のこと。今回のイベントは、この文化を日本に持ってきたいという想いを込めて企画された。

グローバルビアブランド室 室長のNick Larkworthy氏

 DJプレイによるスタイリッシュな音楽が流れる中、グローバルビアブランド室 室長のNick Larkworthy氏がマイクを持ち、「アペリティーボの醍醐味は、リラックスやFUNなど『楽しむ』こと。イタリア文化とともにイタリアビールをたっぷり楽しんでもらいたい」とあいさつ。その後、イタリア語で乾杯を意味する「Salute!(サルーテ)」の合図とともに、体験クルーズがスタートした。

Salute! ペローニは香りを立ち昇らせるため、背の高いグラス使用を推奨しているそうだ

五感で楽しむ新提案、グラスにシトラスの香りをまとう「プロフューモ」って?

スタイリッシュなプロフューモの香水風ミニボトル

 乾杯とともに体験したのが、ペローニの味わいを一層引き立てる独自の提供方法「プロフューモ」だ。これは、グラスに向けて1~2回のプッシュでシトラスの香りをまとわせるというもの。

 飲む前にグラスへ鼻を近づけ、増幅されたシトラスの香りを楽しんでから、その後にペローニを口に含むことで、ビール本来のキレと爽快感が際立つ。なんともイタリアらしい小洒落た飲み方の提案にびっくりだった。

 実際に飲んでみると、ペローニ自体は苦味が抑えられていて軽快でかなり飲みやすい印象。そしてほんのり柑橘類の香りが感じられる。そこにプロフューモすることで、さらに香りがよくなる感じ。これなら普段あまりビールを飲まない人でも、カクテル感覚でおいしく楽しめそうだ。

グラスにシュッ! 飲む前に香りをまとう、これが噂の「プロフューモ」
発売される350mL6缶パックには、ミニサイズのプロフューモ(シトラスフレーバー)が付いてくる(写真右)

 アサヒビールはこの「香りを楽しむ」という新しい飲み方を家庭でも提案すべく、通年販売に合わせて「プロフューモのミニボトル付き6缶パック」も発売。クリスマスやバレンタインといった特別なオケージョンで、大切な人と楽しむシーンを創出していく狙いだ。

ビール好きもびっくり!? 前菜からデザートまでペローニづくし

 今回提供されたペアリング料理全5品は、前菜からデザートまで、すべての料理にペローニが使われた特別メニュー。

 ペローニを使用した特製のソースやクリーム、ドレッシングなどがそれぞれの料理に合わされており、例えばメインの「豚肉のストゥファート」は、ペローニと水だけで仕立てたソースでおよそ2時間半かけて煮込んでいる。この豚肉の煮込みが驚くほど柔らかくて、とっても美味!

 デザートにはティラミスをペローニでアレンジした「ビッラミス」が登場するなど、どれもビールとの相性が抜群で、食べていて楽しいメニューばかりだ。なかでも、ペローニと一番合うと思ったのが前菜の「エビとマンゴーのセヴィーチェ」だった。

ファルファッレのサラダ カプレーゼ仕立て
エビとマンゴーのセヴィーチェ(右)とサーモンとクリームチーズのヴォロヴァン(左)
メインディッシュ「豚肉のストゥファート」
「ビッラミス」はティラミスをペローニでアレンジしたスペシャルなデザート

レインボーブリッジを真下から! 船の上から東京の景色を大満喫

レインボーブリッジの下を通過

 ペローニとともに食事を楽しんでいると、ジーフリート号は隅田川から東京湾へと進み、レインボーブリッジの真下を通過。ここでスカイデッキに出てOKとなり、さっそく上がってみると心地よい潮風に当たることができた。こちらのデッキも鮮やかなペローニカラーで統一されており、どこを切り取っても本当にオシャレ!

 ちなみに船内では、ペローニのほかにもソフトドリンクやお茶などが用意されているので、お酒に強くない人でも安心して楽しめる。

青い空と海に映えるペローニ缶
アッパーデッキには青いペローニシートが

 なお、9月上旬まで計9回、一般向けに限定開催される予定の「THE HOUSE OF PERONI 2026 東京アペリティーボクルーズ」。ここまで詳細を紹介しておきながら心苦しいのだが、応募の段階でなんと約3万件の申し込みがあったそうで、すでに抽選は終了している。

 見事当選されたラッキーな方は、冷えたペローニを片手に、オシャレなイタリア流のひとときを満喫してきてほしい。

アサヒビールの本社ビルがある浅草・吾妻橋に戻ってきた

 缶商品の通年販売が始まることで、イタリアのアペリティーボ体験が、今後は自宅の食卓でも気軽に楽しめるようになりそうだ。

グローバルビアブランド室 室長のNick Larkworthy氏とグローバルビアブランド室 ペローニ ブランドマネージャーの龍道友和氏