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スターバックス、SAKURAシリーズ第2弾「さくら咲いた ベリー フラペチーノ」試飲会レポート
3月24日発売
2021年3月22日 10:30
- 2021年3月22日 発表
- 2021年3月24日 発売
スターバックス コーヒー ジャパンは、「さくら咲いた ベリー フラペチーノ」を3月24日に発売する。
本商品は、3月16日まで販売していた「さくらふわり ベリー フラペチーノ」「さくらふわり ベリー ミルク ラテ」に続くSAKURAシリーズの第2弾。1シーズンに2度に分けてビバレッジが提供するのは、「SAKURAシリーズ」初とのこと。発売を前に行なわれた試飲会をレポートする。
スターバックス「さくら咲いた ベリー フラペチーノ」
価格: 590円(Tallのみ、税別)
販売期間: 2021年3月24日~4月13日 ※なくなり次第終了
販売店舗: 全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)
スターバックス コーヒー ジャパンでは2002年以降、日本文化の象徴である「桜」テーマに、毎年この時期に桜を満喫できる商品として「SAKURAシリーズ」を展開してきた。これまでの販売期間はバレンタインデー直後からの約1か月間だったため、実際は桜のシーズンよりも早く販売を終了していた。
そこで、2021年は2月15日からの第1弾(現在は販売終了)に続き、3月24日から第2弾を投入し、桜の花のほころびとともにさらに「SAKURA」を楽しめるよう、第2弾商品を用意することにした。
第2弾の「さくら咲いた ベリー フラペチーノ」は、第1弾の「さくらふわり ベリー フラペチーノ」からストロベリーの風味をいっそう増したアレンジバージョン。
ミルクベースのフラペチーノで、さくらストロベリーソースと、フリーズドライのイチゴをパウダー状にしたストロベリーパウダーをまぜ込んでいる。一口飲むと、ほんのりとさくらのフレーバー。底のほうの濃いピンクはラズベリーパンナコッタで、ワイドストローで飲むとぷるんとした滑らかな食感が壊れずに口に届いた。このラズベリーの甘酸っぱさが、控えめな甘さのミルクと相性抜群だ。
トップのホイップクリームには、桜とバニラ風味のスポンジクラムにフリーズドライのイチゴを合わせた、さくらストロベリートッピング。さくらの花がほころんだ様子を表現したそうで、筆者の主観だが第1弾の「さくらふわり ベリー フラペチーノ」よりもトッピング量が多くなった気がした。味もよく考えられており、滑らかでコクのあるホイップクリームに、ザラッとした舌ざわりとわずかな酸味がアクセントとなる。
試飲会でこのビバレッジを作ってくれたスターバックス コーヒー 大阪マルビル店 店長の菅原雄次氏は、「今年は桜の咲いている時期に楽しんでもらえるビバレッジが用意できました。テイクアウトで桜の花の下でお召し上がりいただきたいです。こちらはなくなり次第終了となりますので、お早めにお越しください」と話してくれた。今年は桜の開花も早く、全国の広い範囲で桜とともに「さくら咲いた ベリー フラペチーノ」を楽しめそうだ。
淡いさくら色とビビッドなピンクのビバレッジは、気持ちも明るくしてくれるはず。コロナ渦で外出時も感染防止対策に気を配る状況だが、春の陽気と咲き誇る桜、甘いフラペチーノでちょっとした気分転換はいかがだろう。