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awa酒協会、スパークリング日本酒に最適化したグラスを開発
2021年3月24日 10:35
- 2021年3月24日 発売
awa酒協会は、スパークリング日本酒に最適化したオリジナルグラス「IMMERSION」(イメルション)を開発。3月24日から木本硝子にて販売を開始した。
スパークリングの酒類は細長いシャンパングラスなどに注がれることが多いが、今回開発されたグラスは丸い独特のフォルムが特徴となっている。フランスのトップソムリエ、フィリップ・ジャメス氏が監修し、江戸ガラスの伝統技術を活かし、開発された。
風鈴にも似た丸いグラスの底にはVライン形作られており、スパークリング日本酒を注ぐと、グラス内に均衡の取れた渦を形成し、美しく泡が立つようになっている。リム部分は軽く閉じられており、グラスの中に香りが広がり、唇にあたる部分は薄く仕上がっており、繊細な味わいを演出する。
価格は6000円(税別)。サイズは65×212mm、重さは約120g。容量は約530ml。