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「一ノ蔵 純米吟醸 玉掬(たまむすび)」発売。地元「ササニシキ」を100%使用

2021年6月10日 発売

一ノ蔵 純米吟醸 玉掬(たまむすび)

 一ノ蔵(宮城県大崎市松山)は、「一ノ蔵 純米吟醸 玉掬(たまむすび)」を発売した。

 地元宮城県大崎市で誕生した品種「ササニシキ」を100%使用し、上品で柔らかい旨みとさっぱりとした飯米としての食味の特徴をそのまま映し出した純米吟醸酒。

 料理との組み合わせは、トロサーモンのカルパッチョ、ペコリーノチーズのパスタ、カマスの塩焼き、天ぷらなどがオススメとのこと。

 アルコール分は15%で、価格は1.8Lが3300円、720mLが1650円。

「玉掬」という名前には、「つなぐを作るお酒」として人と人とが佳きご縁に結ばれていくひと時に寄り添うことができるお酒でありたいという願いを込めている。

 香りは柔らかくホワっとした雰囲気であるも、華やかでしっかりとした輪郭を描き、後味は程よい締まりでスッと消えていく余韻が心地よい純米吟醸酒で、ご飯と同じように料理とともに杯を重ねる食中吟醸酒として、さまざまな料理と楽しめる。

一ノ蔵 純米吟醸 玉掬(たまむすび)一ノ蔵 総杜氏 門脇が語る