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スターバックス コーヒー 河内長野高向店、9月17日オープン。テーブルや椅子は「おおさか河内材」を使用
2021年9月14日 14:30
- 2021年9月17日 オープン
スターバックス コーヒー ジャパンは、「スターバックス コーヒー 河内長野高向店」を9月17日にオープンする。
2019年に大阪・梅田に「スターバックスの森」として店内に「おおさか河内材」や大阪産のクリの木など、地元木材を使用した「スターバックス コーヒー LINKS UMEDA2階店」をオープンした際、そこでの地域との交流や地元の声から、市内の面積の約70%が森林である豊かな自然に囲まれた河内長野市に初出店することになった。
スターバックス コーヒー 河内長野高向店
オープン日: 2021年9月17日
所在地: 大阪府河内長野市高向825-1
営業時間: 8時~22時
定休日: 不定休
席数: 62席(店内48席、テラス14席)
店舗面積: 163.02m 2
Webサイト: スターバックス コーヒー 河内長野高向店
「つながりを生み出す、つながりのきっかけの場所」をコンセプトに、地域のコミュニティの場としてリラックスした時間を過ごしてもらえるように、地域と連携した店舗づくりを進めた。店内の家具は、大阪府森林組合 南河内支店、飛騨産業と共同開発。家具を通じて地元の豊かな自然に想いを馳せ、サステナブルな未来に向けて一歩踏み出すきっかけになればという想いを込めたとのこと。
職人たちの情熱が詰まったテーブルや椅子は、自然の恵みを受けて大切に育てられた「おおさか河内材」を使用し、木が持っている温かみや質感、手触り、香りなど、木のぬくもりをダイレクトに感じられるという。
壁面には木糸で作られたタペストリーにアートを施すなど、木を通じて地域とつながり、またコーヒーを通じて人と人とのつながりが育まれるような空間に仕上げ、店外のスペースでは、大阪府森林組合 南河内支店と協業し、コーヒーの抽出後に出るコーヒー豆のかす、木材チップ、落ち葉や草を混合したたい肥をつくり店舗の植栽に循環利用する試みを行なっている。