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スターバックス、フードロス削減目的で閉店3時間前をめどにドーナツやケーキなど20%引き

2021年8月23日 開始

スターバックス「フードロス削減」を目指すプログラムをスタート

 スターバックス コーヒー ジャパンは、店舗での食品の廃棄を極力減らす、「フードロス削減」を目指すプログラムを、8月23日からスタートすると発表した。

 フードを廃棄する無駄を抑制するため、ドーナツ、ケーキ、サンドイッチなどの店舗ごとの当日の在庫状況に応じて、閉店3時間前をめどに20%引きで販売する。

 ヨーグルトやキッズドリンク、水など一部の商品を除いたフードケース内の商品が対象だが、当日の各店の在庫状況に応じて対象商品は異なる。割引の有無はプライスカードで掲示する。

 この取り組みで販売を促進してフードロスを削減するとともに、このプログラムによる売上の一部を認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえに寄付し、地域の子供たちの食を通じたよりよい未来づくりにつなげていくという。