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ファミマ、スープ容器をプラスチックと紙の一体化容器へ

2021年11月2日 発売

「ファミマecoビジョン2050」に向けた一体化容器(プラスチック/紙)

 ファミリーマートは、プラスチック対策に向けた取り組みとして「ファミマecoビジョン2050」を策定し、11月2日からファミリーマートの店舗でプラスチックと紙を一体化したスープ容器を使用した「7種野菜ともっちもち餃子の春雨スープ」などを販売する。

「ファミマecoビジョン2050」は、持続可能な社会に貢献するために「温室効果ガス(CO2排出量)の削減」「プラスチック対策」「食品ロスの削減」の3つのテーマに基づき数値目標を設定している。その一環として、またファミリーマート創立40周年に向けたチャレンジ「40のいいこと!?」のキーワードのひとつである「食の安全・安心、地球にもやさしい」とも合わせて発売される同商品は、蓋の材質・材厚を変更することにより、石油系プラスチックを従来品より1食当たり約15%削減し、年間約39tの削減を見込んでいる。また、一体化容器(プラスチック/紙)は、グッドデザイン賞を受賞した。

 11月2日発売の商品は、「7種野菜ともっちもち餃子の春雨スープ」(398円)、「10品目の豚汁」(320円)、東京都一部(港区・新宿区・千代田区・豊島区・渋谷区・品川区・中央区・目黒区・文京区・板橋区)および周辺一部店舗限定の「ミニパスタ アラビアータ」(298円)。11月9日から「根菜入りつくねの和風スープ」(398円)、11月16日から「鶏の旨みが決め手のサムゲタン風雑穀スープ」(398円)、「ツナときのこ入りオートミールのリゾット風スープ」(368円)も販売する。

「7種野菜ともっちもち餃子の春雨スープ」(398円)
「10品目の豚汁」(320円)
「ミニパスタ アラビアータ」(298円)
「根菜入りつくねの和風スープ」(398円)
「鶏の旨みが決め手のサムゲタン風雑穀スープ」(398円)
「ツナときのこ入りオートミールのリゾット風スープ」