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「るろうに剣心」の日本酒、和月伸宏氏出身の新潟から。ラベルには剣心と薫

2021年12月1日 発売

るろうに剣心×新潟の酒シリーズ

 原商(新潟県長岡市)は、地元出身の和月伸宏氏による「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」とコラボレーションした日本酒を12月1日に発売する。予約の受付はすでに開始している。

 人気漫画「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」の主人公・緋村剣心と神谷薫をラベルのデザインにあしらった日本酒。製造は作者出身地の3つの酒蔵(中川酒造、河忠酒造、お福酒造)で行なわれ、ラベルの背景には地域の有名スポットが描かれている。新潟の日本酒としては初めての同漫画とのコラボ商品となる。

 発売するのは「福扇 純米酒」(1350円/税別)、「越乃白雁 吟醸酒」(1500円/税別)、「お福正宗 純米吟醸酒」(1800円/税別)。内容量は各720mlで、発売本数は各種2000本を予定。3種がセットになった「特製BOX入り3本セット」(4650円)も発売する。