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無印良品、新潟県十日町市の棚田で育ったコシヒカリで作った日本酒
4月29日から9店舗で数量限定販売
2021年4月28日 21:08
- 2021年4月29日 発売
無印良品(良品計画)は、新潟県十日町市の松代地区で生産された米で醸造した日本酒「新潟県十日町市松乃井酒造場 日本酒 純米無濾過原酒」を4月29日から9店舗で数量限定販売する。
同地区は、「星峠の棚田」をはじめとする日本有数の棚田が広がる地域だが、農機を使えず手間がかかることや生産者の高齢化といった課題を抱えており、水田の維持が難しくなっている。
今回販売される日本酒は、同地区で稲作を続ける生産者を支援するために企画されたもので、酒造用に栽培された酒造好適米ではなく、飯用米(十日町産コシヒカリ)を地元企業の松乃井酒造場が醸造した。濾過せず、原酒のまま瓶詰めされている。
容量は720mlで、価格は1800円。無印良品9店舗のほか、十日町市内の道の駅クロステンや酒販店で取り扱われる。5月中旬からはオンラインストアの「諸国良品」コーナーでも販売される予定。
同商品を販売する無印良品の店舗
・無印良品 銀座
・無印良品 東京有明
・無印良品 みんなみの里
・無印良品 新百合丘オーパ
・無印良品 直江津
・無印良品 グランフロント大阪
・無印良品 難波
・無印良品 京都山科
・MUJIキャナルシティ博多