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月1回以上の外食は6%増の約75%に。ぐるなび、2021年下半期の食体験に関する調査結果

2021年12月20日 発表

利用シーン下半期

 ぐるなびは、2021年下半期の食体験に関する調査結果を発表した。調査期間は12月3日~5日で、回答者は全国の20代~60代のぐるなび会員1000名。

「外食」が上半期から6%増加し、「テイクアウト」「お取り寄せ」はほぼ変化が見られない。「外食」は「友人、知人」「職場の同僚」との利用が増加した。

利用シーン 上半期
だれと利用したか 下半期
だれと利用したか 上半期

「外食」では寿司、「テイクアウト」ではファストフード、「デリバリー」では専門店の利用が最も多い結果となった。「外食」で「居酒屋」を利用した人は上半期から11%増の29.9%となった。下半期よく食べるようになったものには全シーンで「寿司」がランクインしている。

「外食」「テイクアウト」「デリバリー」利用業態
よく食べるようになったもの

 ぐるなび リサーチグループ長の本間氏は「外食」増加に対して、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の解除、感染対策を取りながらの会食が可能になったことを理由とコメントしている。