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ウェザーニューズ「秋冬の鍋事情調査」発表。鍋需要の高まりは“気温18℃以下”

2022年11月1日 発表

ウェザーニューズ「秋冬の鍋事情調査」

 ウェザーニューズは「秋冬の鍋事情調査」を実施し、その結果を発表した。

 10月中旬にお天気アプリ「ウェザーニュース」のユーザーに対するアンケート調査を実施して全国延べ6万4902件の回答を集計。さらに検索ワード分析を行ない判明した鍋事情は以下のとおり。

 気温が18℃以下まで下がると過半数が鍋を食べたくなること、「鍋」の検索数が最低気温19℃以下のタイミングで急増していることが明らかとなった。また「鍋をしよう」と思うのは「寒いとき」が7割で、秋冬は4割の人が週1回以上は鍋を食べることが判明。家の鍋にかける金額は平均1105円で、特に鍋を食べる頻度の高い西日本では費用が高い傾向にあることなどが明らかとなった。

ウェザーニューズ「秋冬の鍋事情調査」

・気温18℃以下で鍋を食べたくなる人が過半数に達する
・「鍋」のGoogle検索トレンドは最低気温19℃以下で急増
・「そうだ鍋をしよう!」と思うのは「寒いとき」が7割、面倒くさいときや食材を見かけたときよりも圧倒的に多い
・秋冬は4割の人が週1回以上は鍋の日。西日本ほど鍋の回数が多く、最も食べているのは和歌山県
・家の鍋にかける金額は平均1105円。西日本では鍋の費用が高い傾向、トップは山口県で1475円
・鍋を囲む時の役職は? 実は半数が待っているだけの「マチ奉行」「鍋奉行」は約3割