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かっぱ寿司、年末年始のお祝い気分を盛り上げる「あっぱれ!豪華ネタ」
2021年12月23日 19:12
- 2021年12月27日~2022年1月10日 実施
贅沢なネタがズラリと並ぶ「あっぱれ!豪華ネタ」
12月27日~1月10日の年末年始限定で実施する「あっぱれ!豪華ネタ」では、高価格帯だが美味しくて人気の8種類のネタをラインアップ。中でも四天王となるのが、「うに軍艦」「天然本鮪とろ」「黒毛和牛サーロイン」「富山湾産 白えび」だ。
まず大人気のうにネタは、普段はのり包みのところ、今回は「うに軍艦」として2貫で提供。今、うには生産量が減っているので価格が高騰中。とはいえ、年末年始にうには外せないということで、仕入れを駆使して、ラインアップに加わったという。おすすめはだし醤油をほんのりたらす食べ方。うにならではの濃厚な旨味を味わいたい。
天然にこだわった「天然本鮪とろ」は、極寒の荒波にもまれた本鮪を使用。天然ならではのほどよい脂のりと、赤身のもっちりとした食感が楽しめる。
黒毛和牛の寿司は、2020年9月に初登場し、非常に好評だったため、2021年7月には肉質をグレードアップ。さらに今回は早めに買い付けすることで、人気部位のサーロインの数量限定での提供となった。「黒毛和牛サーロイン」には、にぎりと炙りにぎりの2種類があり、にぎりは霜降り肉のサシの甘みが口の中でとろけて広がり、炙りにぎりは香ばしさと脂の甘さが感じられる1皿だ。いずれも試食したが、筆者はにぎりの方が好み。
いつもなら春の訪れと共に登場する「富山湾産 白えび」だが、今回は年末年始の華やかなネタとして数量限定で提供。1つ1つのえびは小さいものの、キレイな桜色の身にはしっかりとした弾力があり、やさしい甘みが広がる。白えびは春先にも登場するという。
これら四天王のほか、年末年始の豪華ネタはまだまだある。北の赤いダイヤとも呼ばれる鮮極(せんごく)いくらを使用した「北海道産 鮮極いくら包み」は、うにと同様に年末年始には外せないネタ。北海道で生産した筋子のみに限定した北海道の最高ランク「3特」のいくらだけに、1つ1つの粒に弾力があり、プチプチ感と濃厚なコクが楽しめる。
「国産 金目鯛炙り 塩昆布のせ」は、皮目だけを炙った金目鯛の上品な脂や繊細な味わいが楽しめる1皿。あえて昆布締めではなく、塩昆布をネタの下に仕込むことで、ほどよい塩味と昆布だしが、金目鯛の甘みを引き立てる。塩味が足りなければちょっと塩をかける程度で、そのまま食べるのがおすすめ。
そのほか、お正月のおせち料理には欠かせない「数の子」(2貫165円)、ねっとりとした食感がたまらない「本鮪とろたたき 有明のり包み」(1貫110円)など、計8種類をラインアップする「あっぱれ!豪華ネタ」。高価格帯の贅沢なネタを、お手頃価格で味わえるところが魅力だ。
年末年始らしい人気の豪華ネタは、「年末年始 テイクアウトセット」でも味わえる。中とろ、大ぶりとろサーモン、数の子、特盛いくらなどが入った「冬の特別セット」に加え、大とろ、本ずわい蟹、うになどの豪華ネタが詰まった「豪華贅沢セット」もあり、1月10日受け取り分まで特別価格での提供となるので見逃せない。
「冬の特別セット」は1人前~6人前まで、「豪華贅沢セット」は1人前(12貫2322円)、2人前(24貫4644円)、3人前(36貫6966円)を用意。注文は店頭でもできるが、Web予約サイトやかっぱ寿司公式アプリからの予約が便利だ。