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丸亀製麺、横浜片倉町店で「ゆで麺機省エネシステム」の実証実験。加熱と水量を自動調整

2022年1月12日~26日 実施

ゆで麺機省エネシステム

「調理をロボットで革新する」を掲げるコネクテッドロボティクスは、「丸亀製麺横浜片倉町店」で「ゆで麺機省エネシステム」の実証実験を開始した。期間は1月12日~26日。

「ゆで麺機省エネシステム」は、稼働率や注文状況に応じて、自動的に加熱したり待機モードに切り替えたりすることで電力を調整することができるシステム。水量も、茹でモードと待機モードに応じて自動で調整できるため、導入初年度から水光熱費の軽減に貢献できる。

 なお、うどんをゆでる時の肝となるゆで釜は、常時沸かしておく必要があり、多大な電力と水量を消費する。そのエネルギー消費のうち不要な分を抑えることで、従来と同じクオリティーの商品を提供しながらも、より環境に優しい店舗運営の実現に向け開発に着手したという。

「ゆで麺機省エネシステム」システム概要