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「丸亀うどん弁当」に“カレーうどん”が登場! 丸亀製麺「熱盛 カレーうどん弁当」

2022年2月3日 発売

熱盛 カレーうどん弁当

 丸亀製麺では、持ち帰り専用商品「熱盛 カレーうどん弁当」を2月3日に発売する。価格は590円。

「熱盛 カレーうどん弁当」は丸亀製麺の「カレーうどん」の持ち帰り版。ほかの持ち帰り専用商品と同様、天ぷらや卵焼きなどがつき、専用容器で販売される。スープの入る黒い容器は電子レンジに対応しているので、温め直すこともできる。

スープはそこそこ粘度があるので、ちゃんとかき混ぜてうどんに絡ませるのがおすすめ

「熱盛 カレーうどん弁当」には店内向けの「カレーうどん」と同じスープが使われている。白だしベースで作られ、うどんのつゆとして相性が良くなっているが、カレースパイスもふんだんに使われていて、辛口のカレーが好きな人でも満足できるスパイシーさとなっている。

カレーに天ぷらは意外なくらいの好相性

 スープとうどん/具材の容器は別になっていて、食べるときに好みに応じて、スープにうどんや具材を投入する。スープは一般的なカレーよりもやや緩めだが、それでも通常のつゆよりはとろみがあるので、しっかりうどんをかき混ぜたい。付属する野菜バラ天もちくわ磯部天もカレースープとの相性は抜群なので、天つゆのようにカレースープにつけて食べるのがおすすめだ。

温泉卵を投入すると味がまろやかになるので、甘めカレーが好きな人におすすめ

 有料トッピングとしては、カレースープと天ぷら全般との相性がよいが、天ぷらではないほうの温泉卵もおすすめだ。スープに絡まめると味がまろやかになるので、途中で投入すると味変にもなるし、甘めのカレーが好きな人は最初から投入してもいいだろう。

新 鴨ねぎうどん

 このほかにも丸亀製麺では1月25日から3月中旬までの期間限定で、「新 鴨ねぎうどん」を販売している。こちらは温かいものだけで、並盛り690円から。販売中だが店舗限定となっている。

鴨肉の分量がけっこう多く、肉をしっかり堪能できる

 名前のとおり、こちらは鴨肉とネギをメインとし、ほかにも舞茸、三つ葉、柚子が加えられている。よくある鴨肉のうどん・そばだと胸肉ともも肉の両方がぶつ切りで使われていたりするが、今回の商品ではジューシーなもも肉だけが使われている。その一方で鴨肉の分量も多く、満足感も高い。

鴨肉とネギの油が浮いているおかげか、食べたときに体が温まりやすく感じられた

「新 鴨ねぎうどん」にはほかの商品とは異なる、特製だしが使われている。通常の丸亀製麺の商品は白だしがベースとなるが、こちらは醤油を使いつつみりんも加えられ、甘味が増している。この甘味が鴨肉とネギの油からなる甘みを引き立てる役割を果たしている。この甘味は特徴的なので、味変をする前に存分に味わうことをおすすめしたい。薬味としては、青ネギ、七味、おろし生姜が相性がよいが、七味と生姜は味が強いので、最初から投入しないほうがいいだろう。