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くら寿司「新世界通天閣店」がミューラルデザインの映えスポットに

くら寿司オリジナルソング、MVも作成。4月22日から限定新メニューも登場

2022年4月28日 完成予定

ミューラルアーティストKACさんの作品

 くら寿司は「新世界通天閣店」の店舗外観デザインにミューラル(壁画)を採用する。

 再開発が進む大阪・新世界エリアに位置することから、同エリア沿線の鉄道高架の壁面などに「ミューラル」を施す。「ミューラル」とは、壁面の所有者や管理者から許可を得て描かれた芸術性の高い壁画で、アートを通じた社会的メッセージの発信や地域活性化を目的としている。なお、壁面にアートを施すのは、回転寿司チェーン初の取組みとなる。手掛けるのはミューラルアーティスト、KACさん。お寿司と浮世絵をモチーフにしたデザインを予定している。

 また、レゲエアーティストSHADYさんの作詞・作曲による「くら寿司オリジナルソング」も制作。楽曲と合わせて制作するミュージックビデオも含めたミューラルの発信も計画している。

ミューラルアーティスト・KACさん
レゲエアーティスト・SHADYさん

 そのほか、4月22日から同店舗限定で新メニュー「エビフライ手巻き(一貫)」「牛カツ手巻き(一貫)」を販売。串カツをイメージさせるエビフライや牛カツをシャリにのせ、特製出汁ソースで仕上げている。価格はいずれも250円。

エビフライ手巻き(一貫)
牛カツ手巻き(一貫)
くら寿司「新世界通天閣店」