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アサヒビール、適正飲酒を推進する新サービス「飲酒量レコーディング」

日々の飲酒量を可視化・好みや飲酒状況に合わせてお酒の飲み方や商品を提案

2022年10月6日 開始

アサヒビール「飲酒量レコーディング」

 アサヒビールは適正飲酒を推進する新サービス「飲酒量レコーディング」を開始した。

 日々の飲酒量を記録して可視化し、その情報に合わせてお酒の飲み方や商品を提案することで、多量飲酒を抑制し健康に配慮しながらお酒を楽しめる仕組みづくりを推進するサービス。開始から1年間で利用者数10万人を目指すという。

 同社公式LINEアカウントを友達登録したあと、アルコール症スクリーニングテスト「AUDIT1」を受け、自分の飲酒習慣を把握。その後4週間、飲酒した量や休肝日を記録し、現状の飲酒量を純アルコール量(g)やグラフで可視化する。飲んだお酒の種類や容量別に選択できるので、摂取した純アルコール量を把握しやすくしているほか、初回登録から4週間が経つと、2つのコース「お酒を楽しむコース」「お酒を控えるコース」を新たに選択することが可能となり、コースごとに配信されるお酒の飲み方や商品情報で一人ひとりの好みや飲酒状況に合った提案を行なう。