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鳥取和牛×星空舞、通常6000円相当の焼肉が今だけ1129円

新橋のアンテナショップ併設レストランで1日10食限定提供

 鳥取県は、同県と岡山県の共同アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」2階のレストラン「ももてなし家」で、通常6000円相当のメニューを1129円(いい肉)で食べられるフェアを11月29日まで実施している。

「至高の焼肉オンザライス~鳥取和牛×星空舞~」と名付けられた特別メニューは、10月に鹿児島県で開催された全国和牛能力共進会に出品した牛の肉100gを使用。粒立ちの良さが特徴の鳥取県オリジナル米「星空舞」とあわせて、焼肉として楽しめるようになっている。1日10食限定での提供となる。

至高の焼肉オンザライス~鳥取和牛×星空舞~

 さらに、鳥取県オススメの6種類の小鉢「板わかめ」「するめ麹漬け」「じゃことらっきょうの生ラー油」「きくらげの佃煮」「砂丘らっきょうの甘酢漬け」「梨のキムチ」の中から3点を選んで付けられるようになっている。

 ももてなし家 店長の木津真之介氏によれば、小鉢の中では「するめ麹漬け」や「梨のキムチ」が人気とのことで、後者については同店オリジナルの一品となるため要チェックだ。ちなみに、「梨のキムチ」以外の小鉢メニューは、1階のアンテナショップでも購入できる。

ももてなし家 店長の木津真之介氏(左)と鳥取県 東京本部 販路開拓・メディア連携・交流支援チーム 主幹の河上一雄氏(右)

 鳥取県 東京本部 販路開拓・メディア連携・交流支援チーム 主幹の河上一雄氏は「肉脂にオレイン酸の成分が多く含まれていて、とても口溶けがいいのが鳥取和牛の特徴。鳥取県代表級の牛の肉を使っているので、選ばれし鳥取和牛の肉を味わっていただける」と胸を張る。

 その肉の相棒となるご飯についても、「とても粒立ちがいい星空舞を使っており、お肉やタレとの相性が抜群。なおかつ新米の時期なので、新米を使っている。その絶妙なバランスも含めて味わっていただきたい」(河上氏)という。

鳥取和牛の代表級の肉を使用
肉は自分で焼いて楽しむ
これだけでもご飯が進む小鉢
大盛りの最上級は店長の名前から“木津盛り”と呼ばれている(追加料金不要)

 1日10食の限定提供となるため、土日についてはすでに予約が取りづらい状況になっているという。平日であれば、まだ予約は可能とのことだ(11月7日時点)。

 所在地は、東京都港区新橋1-11-7 新橋センタープレイス2階。予約は電話(03-6280-6475)で受け付けている。

店内の様子
人気の小鉢は1階のアンテナショップでも購入可能