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京樽「90周年 大感謝祭」は圧巻“90個”入り「姫茶きん鮨」や“90cm”の「太巻」

2022年11月1日~2023年1月31日 実施

京樽「90周年 大感謝祭」の「感動姫茶きん鮨」

 京樽は「90周年 大感謝祭」を、2023年1月31日まで実施する。

 創業90周年にちなんだ商品として、通常よりひとまわり小さい“姫サイズ”の「姫茶きん鮨」が90個入った「感動姫茶きん鮨」(9090円)や、超ロングサイズで長さ90cmの「感動太巻」(1932円)を販売している。

 いずれも予約専用商品で、店頭受渡希望日の2日前の12時までの申し込みが必要。2023年1月29日12時まで受け付けている。

 ずらりと90個並ぶ「姫茶きん鮨」は圧巻。中味は看板商品「茶きん鮨」と同じで、刻み穴子にゆず、かんぴょう、しいたけ、きくらげなどを混ぜ合わせたシャリを、薄焼き玉子で包んだ。

4人がけのテーブルが半分ほど埋まる
姫サイズの茶きん鮨

「感動太巻」は、その長さにビックリ。90周年から長さは90cm、重さは1.4kgとなかなかの重量。

「感動太巻」(1932円)

 口どけがよく、やわらかい、こだわりの海苔を使っているため、巻くときに破れないように、ご飯の厚みや、かける圧力を試行錯誤したという。

 太巻の具材は70年同じ素材を使っており、かんぴょう、高野豆腐、すり身を使った玉子焼き、おぼろでんぶ、しいたけとかんぴょうを刻んで煮込んだ中具に、香味づけのみつばが入っている。

 水分量の多い具材を使用し、太巻にありがちな、口がパサパサになることがなく、やわらかい海苔とのバランスもよい。

とにかく長い
持ち帰るときは折れないように取っ手付きの段ボールの箱に入れてくれる
太巻の具材は70年変わっていない
一口サイズに切ったもの

 このほか、11月17日に行なわれた試食会では、いくらや牡蠣を増量した「90周年記念商品」を先行して試食できた。

「いくらたっぷり海鮮ばらちらし」(990円/一部店舗では1090円)は、いくらを倍以上に増量して、11月21日~12月11日に販売する。

「いくらたっぷり海鮮ばらちらし」(990円/一部店舗では1090円)
いくらを倍以上に増量

 冬の季節限定商品として販売中の「蒸し牡蠣とかにのちらし」(780円/一部店舗では860円)は、12月12日~25日の期間限定で、牡蠣が2切れから4切れに増量。「牡蠣増量 蒸し牡蠣とかにのちらし」(990円/一部店舗では1090円)となる。

通常の「蒸し牡蠣とかにのちらし」(780円/一部店舗では860円)

 さらに、「中巻セール」を「90周年 大感謝祭」期間中の第3金曜日(11月18日、12月16日、2023年1月20日)に行なう。太巻でも、細巻きでもない「中巻」を全品セール価格の107円で提供する。

 中巻1番人気の「中巻ねぎとろ」のほか、「中巻鉄火」「中巻穴きゅう」「中巻いか」「中巻納豆」などを用意している。

「中巻」各種

 店頭で申し出ると、カットしてもらうこともできる