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イオン、恵方巻の予約を12月9日にスタート
2022年12月8日 17:23
イオンリテールは、2023年2月の節分にあわせて発売する恵方巻の予約を12月9日から受け付ける。関東・北陸信越・東海・近畿・中四国エリアのイオン・イオンスタイルなど、約350店舗で販売される。
食品本部 デリカ商品部長の金子聡氏によれば、今年のテーマは「消費の二極化への対応」。コロナ禍において少し贅沢なものを求めるニーズが高まる一方、値上げラッシュが続く中で生活防衛意識が高まっているため、高価格帯のラインアップを拡充させるとともに、ハーフサイズや1/4サイズの手頃な商品も増やすことで、市場の変化に対応することにしたという。
同氏は、他社との差別化のポイントとして、銀座 鮨よしたけとのコラボ商品、全漁連と行なっているプライドフィッシュという取り組み、すべて店内で巻いていることの3点を挙げる。
贅沢な商品としては、「三重の伊勢えびを味わう贅沢太巻」(1万800円)、「神戸牛ローストビーフを使った贅沢太巻」(1万800円)、「23品目のごくぶと巻」(1本6458.40円、1/4カット1706.40円)を新たにラインアップ。
銀座 鮨よしたけとのコラボでは「九種の贅沢具材と赤舍利の恵方巻」(4298.40円)を新たに用意。昨年も販売していた「極太巻」(1本1490.40円、ハーフ753.84円)、「招福海鮮恵方巻」(1本1944円、ハーフ1058.40円)もリニューアルして販売される。
プライドフィッシュ関連では「呼子のイカを一杯分使った贅沢太巻」(6458.40円)、「香住の棒肉とほぐし身を贅沢に使った太巻」(6458.40円)、「魚庭のサワラを使った太巻」(1706.40円)、「ふくい甘えびの太巻」(1706.40円)
ラインアップ全体では18種類26品目が販売され、10品目は予約限定での販売となる。予約期間は2023年1月27日20時まで(おうちでイオン イオンネットスーパーは15時まで)。受け渡しは2月1日~3日。