「午後の紅茶 TEA TIME LOUNGE」、渋谷スクランブルスクエア期間限定オープン

キリンビバレッジ マーケティング部 ブランド担当 主務 ブランドマネージャーの田代美帆氏（左）と営業部 戦略推進担当 担当部長の高井美奈氏（右）

　キリンビバレッジは、渋谷スクランブルスクエア12階のイベントスペース Scene12で「午後の紅茶 TEA TIME LOUNGE」を期間限定でオープンしている。12月15日～25日の11時～21時に利用できる。

　今回のイベントでは、厳選した茶葉を使用し、手淹れと同じ工程で作っている「午後の紅茶」のこだわりを、本場イギリスのアフタヌーンティー文化とともに紹介しようと企画されたもの。

「TOLO PAN TOKYO」や「MAISON KUROSU」といった都内の人気店とコラボしたオリジナルスイーツ1品とともに、4種類（ストレートティー/ミルクティー/レモンティー/おいしい無糖）を700円で飲み比べられる。

午後の紅茶 アフタヌーンティーセット

ストレートティーとの相性がよいとされる「御養卵とバニラのカヌレ」（MAISON KUROSU）

ミルクティーとの相性がよいとされる「柚子とオリーブのマフィン」（TOLO PAN TOKYO）

レモンティーとの相性がよいとされる「桜とクランベリーのスコーン」（TOLO PAN TOKYO）

おいしい無糖との相性がよいとされる「バジルとフルーツのマフィン」（TOLO PAN TOKYO）

　普段は目にする機会がない午後の紅茶で使用されている茶葉も展示されており、それぞれ異なる色や香りであることが体感できる。その上にはフラワーアーティストの篠崎恵美氏（edenworks）が午後の紅茶をイメージして制作したクリスマスリースも展示されている。

　今回のイベントを企画したマーケティング部 ブランド担当 主務 ブランドマネージャーの田代美帆氏は「午後の紅茶を作っている茶葉や、その作り方をご紹介することで、紅茶の文化や良さを伝えていきたい」と語る。

　15日、19日～23日の15時～15時30分には、「午後の紅茶」エキスパート＆ジュニアエキスパートによる紅茶教室が開催されるほか、17日、18日、24日、25日の14時～14時45分には紅茶アドバイザーによる紅茶のおいしい淹れ方講座も開催される。参加費は無料で、各回20名（着座は先着10名）が参加できる。

　紅茶教室を担当する営業部 戦略推進担当 担当部長の高井美奈氏は「紅茶は淹れ方が難しいと思われているかもしれないが、本当にちょっとしたことでおいしく淹れられるということを皆さんに知っていただく機会にしたい」としている。