新・一番搾りの魅力を伝える体験会、4都市で開催

（左から）堤真一、満島ひかり、石田ゆり子、鈴木亮平

　キリンビールは、4月20日から東京・名古屋・福岡・大阪の4都市で「誰も知らない一番搾り、誕生。新・一番搾り 1万人体験会」を開催する。

　同イベントは、樽生サーバー注ぎたての新・一番搾りを特製グラス（300ml）を、おつまみ（グリコ クラッツミニタイプ＜鶏のわさび醤油仕立て＞14g キリン 一番搾り醸造家監修）と一緒に1杯500円（1人2杯まで）で楽しめるというもの。コロナ禍以降では、同社として最大規模のリアルイベントとなる。

　プロカメラマンによる「おいしさ実感撮影ブース」で撮影した写真データがプレゼントされるほか、会場内の様子を指定のハッシュタグとともにSNSに投稿すると、限定メッセージ入りの新・一番搾り350ml缶がプレゼントされる。

会場のイメージ

　東京では4月20日～23日に東京ミッドタウン アトリウムおよびコートヤードで、名古屋では4月29日にミッドランドスクエアB1F アトリウムイベントスペースで、福岡では5月6日に賑わい交流空間（博多駅前広場）で、大阪では5月27日にグランフロント大阪 北館1F ナレッジプラザで開催される。

　イベント開催初日となる20日、会場内で開催された発表会において、マーケティング部 ビール類カテゴリー戦略担当ブランドマネージャーの中村早織氏が今回のリニューアルでの進化のポイントを説明した。

マーケティング部 ビール類カテゴリー戦略担当ブランドマネージャーの中村早織氏

　同氏によると、「一番搾り製法はそのままに、仕込み温度の変更で麦のうまみが向上し、仕込み工程の最適化で飲みやすい後口を実現している」とのこと。2023年の目標については、一番搾りブランド合計で3080万ケース、前年比で10.9％増を目指すとしている。

　その後、ステージには一番搾りのテレビCMに出演する堤真一、満島ひかり、石田ゆり子、鈴木亮平の4人が登場。実は、4人が同じ場所に集まるのは今回が初めてとのことで、久しぶりの体験会開催と重ねあわせ、各々がみんなで集まって乾杯できる喜びを表現していた。