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ドミノ・ピザ、ピザ2枚とサイド4品をセットにした「ビッグボックス」発売

2023年4月26日 発売

ビッグボックスを手にした安田美沙子

 ドミノ・ピザ ジャパンは、ピザ2枚とサイドメニュー4品をセットにした「ビッグボックス」を4月26日に発売した。

 ビッグボックスは、42×43cmの大きなボックスにSサイズのピザ2枚とサイドメニュー4品をセットにして販売する商品。

 ピザについては、Sサイズのものを自由に組み合わせることが可能で、4種類のメニューを1枚にしたクワトロを注文すると、最大で8種類のピザの味わいを楽しめる。

 サイドメニューは、ポテトフライ、チキンナゲット、ジューシーからあげ、エッグタルトを組み合わせた「オールスター」、ポテトフライ、アップルパイ、エッグタルト、プチパンケーキを組み合わせた「スイーツ」、ポテトフライ×2、チキンナゲット×2の「ポテナゲ」、ジューシーからあげ、チキンナゲット、ポテトフライ、アップルパイ、エッグタルト、プチパンケーキの中から4種類を自由に選べる「カスタマイズ」の4種類のテーマから選択できるようになっている。

ビッグボックスの注文例

 価格は、オールスター、スイーツ、ポテナゲが持ち帰りで2999円~、デリバリーで3999円~、カスタマイズが持ち帰りで3299円~、デリバリーで4299円~。いずれの価格も1ハッピーレンジのピザがベースになっており、2ハッピーレンジを選ぶと200円、3ハッピーレンジを選ぶと300円、4ハッピーレンジを選ぶと400円が加算される。

 都内で開催された発表会では、CEOのマーティン・スティーンクス氏が今回の商品発売の経緯や狙いを説明した。

 同氏は、持ち帰り半額サービスや47都道府県への出店、お一人様向けのマイドミノの発売などで日本の宅配ピザ業界を牽引してきたが、常に新たな常識を作りたいと考えて企画を検討していることを紹介。お一人様向けがあるのであれば、より大人数に対応できるような商品も提供できないかと考えたのがビッグボックス誕生のきっかけだという。

CEOのマーティン・スティーンクス氏

 文字通り、通常のピザボックスよりも大きなサイズのボックスに入れて届けられ、フタを開けると2枚のピザと4種類のサイドメニューが並んでいることから、ワクワク感を演出する商品となっており、同氏は「ヒーローになりたい瞬間は誰にもある。(ビッグボックスを注文すれば)皆さんがヒーローになれる」とし、ゴールデンウィークや母の日といったタイミングでもオススメだと語っていた。

 その後、2児の母でもあるタレントの安田美沙子が登場。ゴールデンウィークには友達ファミリーと郊外の大きな公園に行き、息子の誕生日を祝うガーデンパーティーをサプライズで行なう予定で、そんなときにはピザを頼みたいと述べ、ビッグボッグスが最適な商品であることをアピール。さらに、「お出かけして帰ったとき、ご飯を作るのは大変。(ビッグボックスを頼んで)ママたちに楽してほしい」とも語っていた。