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キリンが「氷結」ブランドをリニューアル、“CLUB氷結”でワクワクを提供

2023年5月10日 発表

氷結シリーズ

 キリンビールは5月10日、「氷結」ブランドのリニューアルに関する発表会を開催した。

 執行役員 マーケティング部長の山田雄一氏は冒頭、RTD(Ready To Drink)市場の動向を説明。2022年までの過去10年で市場規模が約2倍に拡大しており、今年10月の酒税改正後も2026年まで税率が変わらないことから、今後も緩やかに伸長する見込みだという。なかでも氷結シリーズは、同社のRTDの構成比で6割以上を占める主要商品となっている。

 一方で、2022年はRTD市場の成長が停滞気味であることも分かっており、同氏は「構造的には新規ユーザーを獲得できていないことが大きな要因」だとして、消費者がRTDに求めている“スッキリおいしい・選べる楽しさ”という機能的価値と、“明るく楽しい”という情緒的価値を訴求することで市場の再活性化を目指す方向性を示した。

執行役員 マーケティング部長の山田雄一氏

 そこで、同社では3月製造品から氷結シリーズの中味とパッケージデザインをリニューアル。味わいとしては、“果実のみずみずしさ”と“スッキリとしたおいしさ”を強化。さらに4月11日には新フレーバーの「九州産ゆず」を発売することで、スタンダードシリーズのラインアップを通年で9フレーバーに増やした。これらに加え、限定品も随時販売し、さまざまな飲用シーンに対応していくとしている。

 また、“たのしいほうが、おいしいよ。”というキャッチコピーの下、その世界観を伝えていくプロジェクト「CLUB氷結」もスタートする。第1弾となる取り組みでは、東京・豊洲の屋外レストラン「CITABRIA BAYPARK」(江東区豊洲6-4-26)において、5月19日~21日にかけて「CLUB氷結 Island」という体験イベントを実施する。

 同イベントでは、会場を島に見立て、「つくる」「のむ」「のこす」をキーワードに、会場を囲う柵をペンキで塗ったり、頭上に飾るカラーフラッグを作ったりして“島づくり”を体験し、好みの氷結を購入して飲み、その思い出をフォトスポットで撮影して残せる。入場は無料。

 5月15日からは、こうした世界観を表現したテレビCMも放映される。CMには高畑充希とSEKAI NO OWARIが出演し、新曲「ターコイズ」を演奏して曲を作り上げていき、最後にみんなで乾杯する。

 10日の発表会には、高畑充希とSEKAI NO OWARIも登場。撮影の様子を振り返ったほか、各々が氷結を飲みたい場面などを語った。

高畑充希とSEKAI NO OWARI