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今年は外箱をデザイン、PARMのYogiboが2倍の大きさに

抽選で70名にプレゼント、二子玉川ライズにはPARMの箱型冷蔵庫も出現

2023年7月27日~8月3日 実施

“箱”パルムヨギボー

 森永乳業は、人気アイスの「PARM(パルム)」の外箱をデザインしたクッション「“箱”パルムヨギボー」を抽選で70名にプレゼントするSNSキャンペーンを開始した。

 同社では、昨年10月と12月にYogibo(ヨギボー)とコラボして、PARMの袋をデザインしたパルムヨギボーをプレゼントするキャンペーンを展開。体温で溶けるようにコントロールされたチョコレートと質の高い乳原料のなめらかで濃密な味わいのコンビネーションが特徴のPARMの世界観を、“人をダメにする”と言われるほどのヨギボーの心地よさで表現し、本物のPARM約1650個分という見た目のインパクトも手伝って話題となった。

 今回プレゼントされる“箱”パルムヨギボーは、6本入りの箱パッケージがモチーフになっている。サイズは本物のPARMの箱の935個分で、昨年のパルムヨギボーの2倍となった。170×140×55cmという大きさなので、当選者には部屋の中を片付けておくことをオススメする。

“箱”パルムヨギボー(左)と昨年のパルムヨギボー(右)

 Twitter上で実施されるキャンペーンには、PARMの公式アカウント(@parm_icecream)とYogibo Japanの公式アカウント(@yogibojapan)をフォローし、対象のツイートをリツイートすることで応募できる。応募は8月3日までで、初日となる7月28日は「#パルムヨギボー」のハッシュタグを付けてツイートすることで当選確率が2倍になる。

本物の箱の935個分の大きさ
当然、冷蔵庫には入らない

 さらに、8月1日~2日には、東京都世田谷区の二子玉川ライズ(東京都世田谷区玉川2-21−1)に「PARM THE OASIS」と題したイベントスペースを開設。PARMの外箱をデザインした6×6mサイズの冷凍庫を設置し、パルムヨギボーの触感とPARMの食感を楽しめるようにする。

「PARM THE OASIS」のイメージ

 編集部では、そんな“箱”パルムヨギボーを緊急入手した。

 120×60×60cmの巨大なダンボールが2個届き、箱の中には茶色いカバーに入ったクッションと、カバー無しの白いクッションが入っていた。説明書の指示に従って、茶色いカバーの中にもう一つのクッションをねじ込むと、巨大なPARM型のヨギボーができあがる。中が白く、茶色で覆われているのは本物のPARMと同様だ。

巨大なダンボールが2つ届く
一方は茶色いカバー入り、もう一方はカバー無し
組み立て説明書

 これに外箱をデザインしたカバーを被せると、“箱”パルムヨギボーが完成する。前面・裏面・側面のデザインの再現性はもちろんだが、よく見ると天面にある開封用の切り込みが2本のファスナーで再現されており、芸が細かい。

“箱”パルムヨギボー一式
まずは茶色いカバーの中に白いクッションをねじ込む
次に外箱のカバーを被せる
完成した“箱”パルムヨギボー
側面のデザインも再現
2本のファスナーで開封用の切り込みも再現

 説明書にも「組立て推奨人数2名以上」とある通り、今回は2人がかりでどうにか完成させたが、組み立ては結構大変だった。巨大な“箱”パルムヨギボーに包まれて休憩すれば、その疲れも取れるだろう。

前回のパルムヨギボー(左)との比較
“箱”パルムヨギボーに包まれて休憩