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ロイヤルホスト「グランドメニュー」改訂。「洋食小皿」2種をリニューアル
2023年10月23日 13:30
- 2023年12月6日 実施
ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」(ロイヤルフードサービス)はグランドメニューの改定を12月6日に実施する。
定番の「洋食小皿」2種をリニューアルするほか、2023年夏のフュージョンセレクション「美味しい英国」フェアで販売した「フィッシュ&チップス」と、現在開催中の「イタリアンピアット」フェアでも好評の、動物性原料不使用のプラントベースミート「NIKUVEGE(ニクベジ)」の「ラザニアプレート」がグランドメニューとして登場。
また、主力商品である「ステーキ」の原材料を「供給の安定とサステナビリティへの取り組み」を目的として見直す。
ロイヤルグループの担当者らがアメリカに足を運び、「循環型農業」に取り組むコーンベルト地帯の農家が生産する「ブラックアンガスビーフ」を選定し、導入を決定。これにより幅広い地域の農家の協力を得ながら質の高い「ブラックアンガスビーフ」を仕入れることが可能となる。さらに資源を無駄なく循環させながら農畜産物を生産する農業者からの調達をスタートすることで、環境にも配慮した持続可能な社会への取り組みと安定供給を実現するとしている。
今回選定したアンガス牛はアイオワ州やネブラスカ州などの良質なコーンなどの穀物を与えられ、150日以上の長期間にわたり育てられており、赤身と脂身のバランスがよく、コクのある豊かな味わいが特徴という。