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イタリア料理をロイヤルホスト風にアレンジしたフェア、9月28日~

2023年9月28日~12月上旬 実施

ミラノ風イタリアンピアット

 ロイヤルホスト(ロイヤルフードサービス)は、イタリア料理をロイヤルホスト風にアレンジしたメニューを提供するフェア「イタリアンピアット」を9月28日~12月上旬にかけて開催する。

 同社では、世界各国の料理をロイヤルホストが持つ技術やノウハウで日本向けにアレンジした“フュージョン”(融合)セレクションを4月から展開している。

 代表取締役社長の生田直己氏は「創業当初はアメリカンコーヒーレストランをイメージし、洋食を提供していた。現在は、新しい形でロイヤルホストらしい洋食を提案させていただいている。その中で食文化を発信していこうと、海外フェアに定期的に取り組んできた」と語る。

代表取締役社長の生田直己氏

 第1弾はシンガポール、6月からの第2弾では英国がテーマに掲げられていたが、今回の第3弾では、イタリア料理がテーマになっている。ロイヤルホストの海外フェアの中では最も実施回数が多いイタリア料理だが、約10年ぶりの展開となる。

過去に実施されたイタリアンフェアのメニューブックの数々

 ロイヤルホスト事業部 事業部長の川勝邦弘氏によれば、従来は世界各国の料理を忠実に紹介することに注力していたが、海外の料理と同社の技術を融合させ、もっと楽しいサービスを展開しようという狙いで企画されたのがフュージョンセレクションとなる。

ロイヤルホスト事業部 事業部長の川勝邦弘氏

 全国展開は9月28日からとなるが、一部の店舗では9月13日からテスト展開がスタートする。第4弾についても検討が進められているとのことだ。

 企画開発部 企画課 課長の佐野稔氏は、「イタリア料理というと、大皿に同じ種類の料理が出てきて、みんなでワイワイガヤガヤと楽しく食べていくというのが一般的なイメージだが、いろんな料理を一人様用に少しずつ召し上がっていただき、完食したときにしっかりとイタリアを感じていただけるように考えた」と、ロイヤルホスト風のアレンジのポイントを紹介。

企画開発部 企画課 課長の佐野稔氏

 イタリアンピアットと名付けられたメニューは「ミラノ風」(2828円)と「フィレンツェ風」(3608円)の2種類が用意されており、イタリア語で前菜の盛り合わせを意味する「アンティパストミスト」(共通)とともに提供される。

 ミラノ風では、ミラノで有名なカツレツを国産ポークを使用したメニューにアレンジ。現地では子牛が用いられることが多いが、今回のメニューでは日本人の好みにあわせて豚ロースを使っているという。サフランを使ったミラノ風のリゾットと一緒に盛り付けて提供される。

 フィレンツェ風では、トスカーナ州で提供される牛肉料理をイメージ。“タリアータ”(薄切りにした肉料理)にバルサミコソースをかけ、ポルチーニが香るリゾットを添えて提供される。

フィレンツェ風イタリアンピアット

 また、海老、真鯛、帆立、ムール貝、トマト、ブロッコリー、ポテトをハーブとガーリックが香るアクアパッツァ風に包み焼きにした「洋食小皿~イタリア風~」(3278円)、同店の定番アンガスサーロインステーキと、バジルソースでイタリア風に仕上げたチキングリル、大豆ミートを使用したラザニアが一皿になった「イタリア風グリル」(2948円)も提供される。

 なお、洋食小皿の包み焼きについては、同社として初めて挑戦する提供のしかたで、テーブルの上で紐をほどくことで魚介の香りが広がるという体験価値も魅力の一つとのこと。

洋食小皿~イタリア風~

 このほか、「生ハムサラダ」(1078円)、「オマール海老の香草パン粉焼き」(1本880円、2本1738円)、「マッシュルームスープ」(550円)、「季節のスープ&サラダセット(フォカッチャまたはライス付き)」(913円)、「フォカッチャ」(250円)をラインアップ。

 手頃な価格で楽しめるように、平日のランチタイム限定で、「トリュフクリームオムライスランチ(サラダ付)」(1628円)が提供される。

 なお、イタリア料理というとパスタの印象が強いが、今回のフェアメニューには含まれていない。

 佐野氏はその理由について、「過去のフェアでは目新しいパスタを持ってきたりしていたが、今回はどのぐらいロイヤルホストっぽくするかを考えた。グランドメニューにもパスタが3品あり、今回はパスタではなくリゾットを中心に組み立てようと考えた。初期段階ではカツレツの横にパスタを添えたりもしたが、食べ合わせなども総合的に考えて今回のような構成にした」としている。