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くら寿司「ふり塩熟成まぐろ」フェア、8月23日~

「ふり塩熟成中とろ(一貫)」を115円で提供

2024年8月23日~

「ふり塩熟成まぐろ」フェア

 くら寿司は、「ふり塩熟成まぐろ」フェアを8月23日から期間・数量限定で開催する。

 同社では10年前から熟成まぐろの提供に取り組んでいるが、2023年8月から余分な水分を飛ばす“ふり塩加工”を導入。旨みを凝縮し、さらに独自の熟成技術でこれまで以上にまぐろの旨みを引き出したネタを「ふり塩熟成まぐろ」として提供している。

ふり塩熟成中とろ(一貫)

 今回のフェアでは「ふり塩熟成中とろ(一貫)」が9月16日までの期間限定で特別価格の115円で提供される。このほか、とろける味わいが楽しめる「ふり塩熟成大とろ(一貫)」(345円)、赤身の定番「ふり塩熟成まぐろ」(115円)、醤油ベースのたれに漬けて仕上げた「熟成漬けまぐろ」(115円)、ハワイの伝統的な料理をモチーフにした「まぐろポキ」(165円)といったメニューも提供される。

ふり塩熟成大とろ(一貫)
ふり塩熟成まぐろ
熟成漬けまぐろ
まぐろポキ

 今回のフェアとは別に8月20日~23日にかけて自社養殖第2弾となる「和歌山 梅育ち真鯛」(240円)が数量限定で提供される。

 同社では、子会社としてKURAおさかなファームを設立し、自社養殖に取り組んでおり、これまでに「オーガニックはまち」を商品化している。

 梅育ち真鯛は、和歌山県と包括連携協定を締結し、由良町に設置した養殖漁場で、紀州梅の有効成分を抽出加工したエキス「紀州梅そだち」を加えた餌で育てられている。さすがに梅の風味はしないが、臭みが抑えられ、さっぱりと食べやすく、通常の餌で育てた場合と比べ、EPAやDHA、オレイン酸などの栄養価が高いとされている。

和歌山 梅育ち真鯛

 こちらもフェアとは別になるが、同社では定番商品の「特大切りうなぎ(一貫)」(230円)に加え、8月9日からは数量限定で「炙りたてうなぎ(一貫)」(130円)も提供している。そのまま食べてもおいしいメニューだが、同社では店舗ごとに毎日手作りしている「くら出汁」(150円~)と組み合わせることで“ひつまぶし”のような楽しみ方もできるとアピールしている。

「特大切りうなぎ(一貫)」(左)と「炙りたてうなぎ(一貫)」(右)
「くら出汁」の活用で“ひつまぶし”スタイルに

 スイーツブランドのKURA ROYALからは、「ピーチメルバ」(530円)が登場。バニラアイス、ラズベリーソース、フィアンティーヌ、レモンゼリーを重ねたベースに、白桃カットやマンゴーチャンク、ストロベリーダイスがたっぷりと入った状態のカップの形で提供され、自身でカップを開けるとフルーツがこぼれ出てくる演出でも楽しめる。

ピーチメルバ

 また、関西エリアで4店舗だけ営業するハイグレードブランドの無添蔵では「大分県」フェアが開催される。こちらでは、「【大分県産】かんぱち」(390円)、「【大分県産】ひらまさ」(390円)、「【大分県産】かぼすヒラメ」(440円)、「とり天かぼすぶっかけうどん」(490円)、「大分中津風唐揚げ」(400円)、「夢のふわ雪 大分かぼす」(480円)といったメニューが提供される。

【大分県産】かんぱち
【大分県産】ひらまさ
【大分県産】かぼすヒラメ
とり天かぼすぶっかけうどん
大分中津風唐揚げ
夢のふわ雪 大分かぼす