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明治「銀座カリー」が進化して新展開。電子レンジでも調理可能など

2024年8月下旬 発売

左から「銀座カリー中辛」「銀座カリー辛口」「銀座ハヤシ」「銀座キーマ」「銀座バターチキン」

 明治は「銀座カリー」ブランドから、具材の増量や電子レンジでも調理可能なパッケージを採用するなど進化した新たなラインアップを8月下旬から順次発売する。

「銀座カリー」シリーズは、特製二段仕込みブイヨンと、あめ色になるまで炒めたたまねぎにより、薄切りビーフの旨みを引き出した“ひと皿のぜいたく”を楽しめるレトルトカレー。具材を増量したほか、電子レンジでも簡単に調理可能なパッケージを新たに採用した。パッケージは、「銀座カリー」のブランド名と古きよき銀座の洋食文化を感じられる懐かしさを表現しているという。価格は各389円前後。

「まいにちおいしい銀座カリー」シリーズは、特製二段仕込みブイヨンと炒めたたまねぎやバターで牛ひき肉の旨みを引き立てている。常温でも食べられるため、温める手間なく食べることができる。さまざまな料理にもアレンジしやすいさらりとしたソースのため、外出先での使用もおすすめだという。また、賞味期限が3年と長期保存可能なためローリングストックにも適している。価格は各259円前後。

左から「まいにちおいしい銀座カリー 中辛」「まいにちおいしい銀座カリー 辛口」「まいにちおいしい銀座カリー 甘口」

 また、洋食メニューを販売する「銀座洋食」シリーズが新登場。洋食屋のようなこだわりの味わいを手軽に届けたいという思いから商品化したという。

「銀座洋食ビーフシチュー」は、ビーフやマッシュルームを贅沢に使い、赤ワインで仕上げた特製ソースで味わいを楽しめる。「銀座洋食クリームシチュー」は、やわらかな鶏肉とじゃがいも、マッシュルームを贅沢に使い、十勝パルメザンチーズ、生クリームとバターで仕上げた特製ホワイトソースで深みのある味わいに仕立てている。また、どちらも電子レンジでも調理可能なパッケージを採用している。価格は各518円前後。

左から「銀座洋食ビーフシチュー」「銀座洋食クリームシチュー」

 また、冷凍食品の「銀座洋食」シリーズも発売する。「銀座洋食オムライス2個入り」は、ケチャップライスと卵ソースに、特製二段仕込みブイヨンと、炒めたトマトやたまねぎをあわせたトマトソースをかけ、ゴーダチーズでまろやかに仕上げている。「銀座洋食ビーフストロガノフ2個入り」は、特製二段仕込みブイヨンをベースにし、ビーフとサワークリームのコク深いソースをバター風味ピラフとあわせている。

左から「銀座洋食オムライス2個入」「銀座洋食ビーフストロガノフ2個入」