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アサヒ、“責任ある飲酒”を学べるボードゲームを大学と協働で開発

2026年3月3日 発表
アサヒグループホールディングス「CARE & CHEERS(ケアチア)」

 アサヒグループホールディングスは3月3日、「責任ある飲酒」を実践的に学ぶことのできるボードゲーム「CARE & CHEERS(ケアチア)」の開発を発表した。

 立教大学法学部の薬師丸正二郎ゼミおよび同大学の有志の学生や「SUMADORI-BAR SHIBUYA」で働く大学生と協働して開発した「CARE & CHEERS」は、お酒に関する悩みや困りごとに直面したプレーヤーに対して、ほかのプレーヤーがアドバイスや働きかけを行ない、自分や周囲が飲酒トラブルに陥るのを未然に防ぐ声のかけ方や手助けの方法を体験できるように設計されている。

 ゲームの効果を検証するため、社会言語学を研究する龍谷大学政策学部の村田和代ゼミとも協働している。アンケートによる実証研究を実施したところ、多くのプレーヤーが「周囲への気遣い」や「他者理解の重要性」を実感し、飲酒について自分とは異なる考え方の人の視点を持つようになったことが確認されたとのこと。今後は、企業や大学などで実施している適正飲酒セミナーや社内研修などで活用し、適正飲酒の啓発と不適切飲酒の防止をさらに推進していく。

ゲーム体験を通じて他者への理解を深める