マクドナルド「三角チョコパイ」どっちも食べてきた。初登場「おいもとキャラメル」は想像以上に“おいも！”

マクドナルド「三角チョコパイおいもとキャラメル/黒」のどっちも食べてきた

　日本マクドナルドは秋冬定番スイーツ「三角チョコパイ」を発売した。

　編集部では新作の「三角チョコパイ おいもとキャラメル」と定番「三角チョコパイ 黒」を食べてきたのでレポートしていく。

「三角チョコパイ」は2007年に発売し、今年で18年目を迎える。何層にも重ねたサクサクとした食感の三角パイに、とろ～りあたたかいチョコレートフレーバーのクリームのハーモニーが好評としている。

「三角チョコパイ おいもとキャラメル」。パッケージは“芋しば”デザイン（数量限定）

「三角チョコパイ おいもとキャラメル」は、ほくほくのおいもフィリングとザクザク食感が楽しいキャラメルコーンクラッシュ入りのおいものチョコクリームの2種のフィリングを、何層にも重ねたサクサクのパイ生地で包んだ。

　さらに、さつまいもの皮をイメージしたパイ生地には隠し味にキャラメルパウダーを配合し、ふんわりと甘い香りが漂う。

　開発担当者によると、見た目、食感、隠し味の3つにこだわり、特に難しかったのはザクザク食感を出すことと、スイーツ感を出すことだという。

　見た目は、さつまいもをイメージし、食感はパイ生地のサクサク、おいもフィリングでほくほく、おいものチョコクリームの中に入っているキャラメルコーンクラッシュでザクザクを実現した。

ほくほくのおいもフィリングとザクザク食感が楽しいキャラメルコーンクラッシュ入りのおいものチョコクリームの2種のフィリング入り

　おいもをパイにしたところ、お食事パイに近い味わいとなってしまい、おいものブリュレをパイで表現するイメージで開発したという。スイーツ感を出すためキャラメルパウダーを配合した。

　食べると甘すぎず、おいもがふわっと香り、見た目も味もおいも感を楽しめる。また、パッケージもかわいくてテンションが上がる。

「三角チョコパイ 黒」。パッケージは“黒しば”

「三角チョコパイ 黒」は、2023年にココアパウダーを増量し、チョコクリームをより濃厚な味わいにリニューアルした。チョコクリームとチョコクリームに入ったアーモンドの食感、サクサクのパイ生地のハーモニーを楽しめる。

　食べるとかなり濃厚で、もう少し寒くなるとより美味しく食べられそう。ハフハフしながら、甘さに癒されたいときにオススメ。

ココアパウダーを増量し、より濃厚になったとろ～りあたたかいチョコクリーム入り

　なお、記者はMcCafé by Barista（マックカフェ バイ バリスタ）併設店舗で試食したためドリンクは同店限定の「オレンジフレーバーラテ」に。甘すぎないのが好きな人は「プレミアムローストコーヒー」「カフェラテ」「ホットティー」がオススメ。

記者は「オレンジフレーバーラテ（ホット）」をチョイス。マックカフェ バイ バリスタ併設店で楽しめる

マクドナルド「三角チョコパイ」