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いくらの海がキラキラしてる…なか卯「天然いくら丼」いくらが3倍の「豪快盛」を食べてみました

2024年11月6日 発売

いくらの海がキラキラです

 丼ぶりと京風うどんの「なか卯」は「天然いくら丼」を発売しました。

 昨シーズンに期間限定で登場してSNSでも大変話題になったいくら丼が帰ってきました。

 天然のいくらをたっぷり盛り付けたいくら丼は、スタンダードな「並盛」(920円)、いくらの量は変わらずごはんの量を減らした「ごはん小盛」(880円)、いくらの量を2倍にしてごはんを大盛りにした「特盛」、そしていくらの量を3倍にしてごはんを大盛りにした「豪快盛」(1990円)というラインアップになっています。

 実は昨シーズンからいずれも30円ずつの値上げとなっているのですが、3倍の「豪快盛」だけは“企業努力”でお値段変わらずとなったそうです。

なか卯の「天然いくら丼」をいただきます!
[ごはん小盛]880円、[並盛]920円、[特盛]1520円、[豪快盛]1990円

 いよいよ「豪快盛」が登場すると、テーブルが一気に華やかになります。ラスボス感といいますか、迫力が違います。ごはんが見えないほどに盛られた「いくらの海」がキラキラしています。これはお箸ではないですね、なか卯おなじみのスプーンでエイヤッとすくってみましょう。

 なるほど「ごはん層」に到達する前の「いくら層」が本当にしっかりと存在していて、掘り進めていく必要があります。そして口に運べばいくらのプチプチ食感が心地よく、弾けるたびに旨味があふれてきて、これは至福です。そしていくらとごはんの量のバランスなど気にせずに食べ進められるのも「豪快盛」の贅沢さです。

着丼。大迫力……
いくらの海の波打ち際ではしゃいでおります。口に運べばプリプリと弾ける旨味がたまりません

 ちなみに醤油皿とわさびも付いてきますが、いくらの塩分と旨味がしっかりとあって存分に楽しめるので、そのあたりはお好みでといった感じです。

 記者が「豪快盛」をいただいたのは11月6日の発売日の翌日でしたが、なか卯担当者によると初日から売れ行きは好評だそうです。終売は12月中旬を目安としているそうですが、いくらの海におぼれる贅沢を味わいたい人はお早めに行かれることをおすすめします。

「天然いくら丼」並盛(920円)
「天然いくら丼」豪快盛(1990円)