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吉野家「SPICY CURRY 魯珈」とコラボした「牛魯珈カレー」発売

2025年1月16日 発売

吉野家「牛魯珈カレー」

 吉野家は、東京・大久保の「SPICY CURRY 魯珈」が監修した「牛魯珈カレー」と「肉だく牛魯珈カレー」を期間限定で発売する。

吉野家「牛魯珈カレー」

販売期間: 2025年1月16日11時~4月末予定
価格:
・「牛魯珈カレー」(店内729円/テイクアウト716円)
・「肉だく牛魯珈カレー」(店内839円/テイクアウト824円)

 カレーにはクローブやカルダモン、シナモンなどのスパイスを使うことで香り高さを演出。さらに、トマトや玉ねぎのうまみが行き渡ったルーにオニオンチョップを加えて食感にアクセントを出した。ルーは小麦粉を使用していないため、さらりとしている。「牛丼」の牛煮肉を盛り付けて提供しており、「肉だく牛魯珈カレー」の牛煮肉の量は「牛丼並盛」と同じ量となる。

「牛魯珈カレー」(店内729円/テイクアウト716円)と「肉だく牛魯珈カレー」(店内839円/テイクアウト824円)

「SPICY CURRY 魯珈」齋藤絵理シェフのコメント

 両親が牛丼は吉野家さま一択だったので幼少期から慣れ親しんだ大好きな吉野家さまと、まさか自分がコラボさせていただける日がくるなんて、お話をいただいたときは物凄くうれしかったです。私は牛煮肉が好きすぎて、吉野家でオーダーする際は必ずアタマの大盛で注文しています。

吉野家さまの牛煮肉は牛肉の旨みを最大限に楽しめる甘めの味付けになっているので、そこに合わせるカレーは牛肉と相性のよいブラックペッパーを中心にスパイシーに配合することで「甘×辛」のバランスが牛煮肉とカレーを一緒に食べることで掛け算の美味しさになるよう考案しました。

 牛丼屋さんでカレーがオンメニューされていらっしゃられることが定番化している昨今、今回の魯珈カレーは小麦粉を使わずスパイスと玉ねぎやトマトでさらりとヘルシーに仕上げたカレーです。牛煮肉と混ぜて食べることで完成するバランスにしていることも特徴です。私のようなアタマの大盛ラバーの方には「肉だく牛魯珈カレー」がオススメです。また、最初は牛煮肉とカレーを別々にお召し上がりいただき、途中から全部を混ぜて召し上がっていただくと牛煮肉とスパイスカレーの相性の良さをよりお楽しみいただけます。

この度のコラボで一番うれしかったことは、吉野家の商品開発者さまの「絶対美味しい商品を生み出す!」という熱意がビシバシ伝わり魯珈にも足繁く通っていただきました。そのお気持ちにお応えすべく私自身カレーも何度もスパイスや玉ねぎのバランスなど見直しては試作を繰り返しました。こんな素敵な商品の開発に携わらせていただけたこと自体が大変光栄です。

「SPICY CURRY 魯珈」齋藤絵理シェフ