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東北地方最大級の売場面積「無印良品 酒田」3月27日オープン
2025年3月3日 14:28
- 2025年3月27日 オープン
良品計画は山形県酒田市に「無印良品 酒田」（山形県酒田市上本町7-50）を3月27日にオープンすると発表した。山形県では7店舗目、売場面積は約665坪（2198m2）で東北地方最大級の売場面積となる。営業時間は10時～20時。
良品計画は酒田市と2019年に「地域発展を目指すパートナーシップ協定」を締結以降、「酒田プロジェクト」として2020年6月から中山間地域を含む八幡地域で軽トラックを活用した移動販売をスタート。さらに並行して、2021年から酒田市中町の商店街の一角に「酒田POP-UP STORE」（2025年2月閉店）を営業してきた。今回は複合商業施設「いろは蔵パーク」のオープンに合わせ、「無印良品 酒田」を出店する。
毎日の生活に必要な日用品を中心に、衣料品、洗濯・掃除用品やキッチン用品などの生活雑貨、食品、さらにこれまで「酒田POP-UP STORE」では取り扱いのなかった衣料品、大型家具、冷凍食品などを取りそろえるほか、東北地方で初となる回収した衣料品を再生し販売するコーナーも展開する。
また、広い売場面積を活かして、地域の人たちが期間限定で商品を展示販売できるイベントスペースやコミュニティスペースも設け、地域のの交流や、買い物の合間の時間を過ごせる空間づくりを行なう。
「日々の暮らしを自然に見つめなおすきっかけをつくり、自分らしい健やかさを実現するための行動を後押しする」ことをコンセプトに地域行政、医療と連携して活動する「まちの保健室」を東北エリアの無印良品で初めて設置。
テーブルやソファ、セルフ式コーヒーマシン、図書コーナーのほか、気軽に利用できる計測機器（肌年齢、野菜摂取度、血管年齢・脳年齢、心と体のバランス測定器、体組成、血圧、ベビースケール）を設け、常駐する薬剤師・登録販売者が、健康相談なども受けて、必要に応じて、漢方薬も販売する。