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【今宵の一杯】ローソン「野沢温泉蒸留所」のジンを使った「THE GIN SODA」はとても爽やか!
2025年3月31日 13:45
ローソンは野沢温泉蒸留所(長野県下高井郡野沢温泉村)のジンを使った「THE GIN SODA」と「THE GIN SODA DEEP」を発売しました。
英ロンドンで開かれた品評会「ワールド・ジン・アワード2024」で4種類のジンが受賞した野沢温泉蒸留所とのコラボ商品で、ローソン限定のジンソーダを販売するのは初めてとなります。
その野沢温泉蒸留所の「NOZAWA CLASSIC DRY JIN」のレシピを改良したジンを使ったもので、「THE GIN SODA」はレモンピールの爽やかで繊細な香りと山椒などを加えた心地よい柑橘感、「THE GIN SODA DEEP」は針葉樹「ジュニパー」の果実をベースに山椒などを加えた爽やかで刺激的な香りを特徴としています。
ローソン×野沢温泉蒸留所「THE GIN SODA」「THE GIN SODA DEEP」
発売日: 2025年3月25日
価格: 各350円
容量: 350mL缶
アルコール度数: 7%
記者はちょうどプライベートで「BISTROT & BAR Glycine」(品川・大井町)というお店で野沢温泉蒸留所のジンのおいしさを経験したばかりでもあったので、「そう、これこれ」と思える、野沢温泉蒸留所のジンの爽やかさを見事に缶に閉じ込めた商品になっていました。
「THE GIN SODA」はオーソドックスなレモン系のソーダ、「THE GIN SODA DEEP」は最近ジン界隈で流行のボタニカルな方向で、ほのかな山椒の香りが最後に鼻に抜けます。どちらもとてもキレがよく、いろいろな料理に合わせやすい印象でした。缶で直接飲むのもいいですが、できればグラスにたっぷりの氷を入れて味わいたいですね。
この2商品は、売上の一部を野沢温泉村の水源、温泉保護などに取り組む自治組織「野沢会」、次世代のトップアスリートを育成する「野沢温泉スキークラブ」などに寄付して、野沢温泉村の文化・人材育成・自然環境保護に役立てられるのだそうです。