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しゃぶしゃぶ温野菜、グランドメニュー刷新で2つの新だしが選択可能に
2025年4月8日 13:42
- 2025年4月9日~
しゃぶしゃぶ温野菜(レインズインターナショナル)は、4月9日からグランドメニューをリニューアルする。
今回のリニューアルでは、選べるだしが2種類追加。従来から提供されている7種類のだしに加え、新たに「国産ゆずと三種の素材香る 海の恵みだし」と「真鯛と藻塩の深い旨み 淡いろ潮だし」が選べるようになる。
「国産ゆずと三種の素材香る 海の恵みだし」は、焼きあご、宗田鰹節、いりこをあわせた醤油ベースのだしに国産ゆずを加えたもの。上品な風味と深みのある味わいをゆずの香りとともに楽しめる。
「真鯛と藻塩の深い旨み 淡いろ潮だし」は、真鯛の旨みに瀬戸内産の“海人の藻塩”をあわせ、北海道産利尻昆布と焼津産かつお荒節で風味付けされている。最初にだしのみを飲んで真鯛の風味を楽しむのがオススメとのこと。
また、サイドメニューでは「塩タンのサラダ仕立て」「はちみつレモンのクリームチーズカナッペ」「冷やしトマトの極みだしジュレ」「炙り鶏皮のおろしぽん酢」「キムチ」「炙り〆さばの和風ポテトサラダ」「豆苗と豆もやしのナムル」の7品、デザートでは「朱毬小豆あん入り自家製なめらかプリン」「わらび餅アイス」「自家製ティラミス」の3品がラインアップに追加される。
これに先立ち、8日には都内で発表会が開催され、温野菜マーケティング部 部長の杉山仁美氏がプレゼンテーションを行なった。
しゃぶしゃぶ温野菜は、2000年3月に世田谷区経堂に1号店をオープンしており、今年で25周年を迎える。人気の食べ放題を軸にしながら、一人前のしゃぶしゃぶ御膳や単品といった自分に合った使い勝手とともに、季節感が感じられる期間限定メニューで利用者を獲得してきた。
同氏は、25年間を振り返り、変わらないこだわりとして「肉」「だし」「野菜」に注力してきたことを紹介。その上で今回のリニューアルでも新たなだしを追加することを明らかにした。いずれのだしも「つけだれ無しでもおいしい」とアピールしている。
また、野菜についても旬の野菜を提供できるように種から作付けに協力してくれる農家と契約。一例として、提携先のベジフルファームで生産された小松菜が来週から関東圏の一部店舗で提供されることが案内された。
肉については、現在期間限定で提供している平田牧場の「金華豚」をアピール。特製黄金だしと一緒に食べてほしいとしている。
発表会の後半には、イメージキャラクターを務める松本若菜がガンバレルーヤとともに登壇。新作のだしやメニューを試食し、豊かな表情でそのおいしさを表現していた。
杉山氏のプレゼンテーションの中では、25周年キャンペーンとして公式アプリ会員限定で「食べ放題 温野菜コース」の半額チケットを抽選でプレゼントすることが明らかにされていたが、対象人数が伏せられた状態になっていた。
同氏は1500人か2000人で決めかねているので3人にダーツで決めてほしいとリクエスト。25周年なので、2000人ではなく2500人にした方がいいとのアドバイスの下、1500人か2500人に決めるということで、ガンバレルーヤのまひるがダーツにチャレンジ。
当初の予定では何回か失敗する想定で、外れた場合のお題が設定されていたが、一発で2500人に命中し、2500人を対象にキャンペーンが実施されることになった。
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