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「今日はこれが飲みたい!」と思わせる爽やかテイスト「金麦〈晩酌サワー〉」

2025年4月8日 発売
サントリー「金麦〈晩酌サワー〉」

 2024年に北海道でテスト販売され、秋には数量限定で全国にも拡販した「金麦サワー」。それが装いも新たに「金麦〈晩酌サワー〉」としてレギュラー販売されることになりました。アルコール度数は6%で、350mL缶と500mL缶で展開します。

「金麦〈晩酌サワー〉」の350mL缶

 金麦は「第三のビール」とも呼ばれていたように、値段的にも味わい的にも「ビールの代わり」みたいな印象があったのですが、この「金麦〈晩酌サワー〉」はずいぶんと趣が異なる気がします。ビールというよりも、どちらかというとリキュールな雰囲気。しかし、主原料は麦芽とホップで、スピリッツ(蒸留酒)は含まれていません。

主原料は麦芽とホップ

 それなのに、なぜこんな風味になるのだろうと不思議に思ってしまいます。レモンドロップホップとシトラホップという2種類のホップが織りなす妙、というものでしょうか。なんとなく新緑を感じさせるような香りと、ほんのり爽やかな甘みが広がり、サワーといえども酸味や苦味はごくわずか。でも、ちゃんと飲み応えもあります。

季節がそうさせるのか、新緑を感じさせるような香りが

「今日の1杯目はこれでいきたい!」と思わせる魅力をまとった新しい金麦。あえて氷を入れてみるとか、本物の柑橘を搾ってみるなど、いろいろとアレンジを加えて楽しむこともできそうです。

自分なりのアレンジを加えてみるのもおすすめ