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エノテカ、イタリアの白ブドウ“ガルガーネガ”にこだわったワイナリー「スアヴィア」製品を発売。果実味と高コスパが魅力
2025年4月28日 00:00
- 2025年5月1日 発売
エノテカは、イタリア・ヴェネト州で高品質な白ワインを造る生産者「スアヴィア」の日本正規代理店として、2品目を5月1日から販売する。
「スアヴィア」は、イタリア・ヴェネト州のソアヴェ・クラシコ地区の中心にある小さな村フィッタで1982年に創業したワイナリー。現在はテッサーリ家の三姉妹がオーナーを務めている。イタリアの伝統的な白ブドウ品種である「ガルガーネガ」100％にこだわり、ブドウ本来の個性や畑の特徴を表現したワイン造りを得意とする。代表銘柄である「ソアヴェ・クラシコ・モンテ・カルボナーレ」は、イタリアのワインガイド「ヴィニ・ディタリア」（ガンベロ・ロッソ社発行）において最高評価「トレ・ビッキエリ」を通算16回受賞した実績を持つ。
「ソアヴェ・クラシコ」（2970円）
ソアヴェ・クラシコ北部の丘の斜面に点在する平均樹齢40年以上のガルガーネガを使用した、みずみずしさが特徴の白ワイン。フレッシュな果実味とジューシーな酸、しっかりとしたミネラル感のある余韻を味わえる。2020年ヴィンテージはワイン評価誌「ワイン・スペクテーター」の「2022年トップ100」で58位に選出され、2023年ヴィンテージは「ワイン・エンスージアスト」で93点を獲得するなど、高いコストパフォーマンスが国際的に評価されている。
「ソアヴェ・クラシコ・モンテ・カルボナーレ」（4400円）
ソアヴェ・クラシコのカルボナーレUGA内の北東・北西に位置する標高280mの単一区画で栽培された樹齢約60年のガルガーネガを使用したワイン。スアヴィアの哲学が凝縮したワインで、黒い玄武岩質の土壌がもたらす豊かなミネラル感と凝縮感のある果実味が特徴。「ワイン・エンスージアスト」では、「豊富なミネラルの風味、リッチで蜂蜜のような味わいが広がる。このクラスの頂点に位置する完成されたワインである」と高く評価している。
