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ローソン、炒飯や野菜炒めなどを作れる調理ロボを導入

2025年7月22日~
調理ロボ「I-Robo 2」

 ローソンは、炒飯や野菜炒めなどを作れる調理ロボを7月22日から北大塚一丁目店に導入すると発表した。

 同社では、からあげクン用の揚げ調理ロボを高輪ゲートウェイシティ店に導入するなど、さまざまな店頭業務の自動化に取り組んでいる。

 今回導入される調理ロボは、TechMagicが飲食店用に開発した「I-Robo 2」。画面に表示される指示に従って材料を投入するだけで、約1分半~2分半で炒飯や野菜炒めなど14品を調理できる。

 ローソンでは店内厨房で調理をする「まちかど厨房」を9600店舗で展開しているが、今回の調理ロボの導入でこれまでのフライヤーと電子レンジによる調理に加え、炒めるという調理工程が必要なメニューが提供できるようになる。

炒飯や野菜炒めなどを自動調理できる