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ローソン、調理ロボによる新メニュー“パスタ”3種を提供開始

2025年12月22日 発表
ローソンの調理ロボ

 ローソンは、できたてメニューの提供と省人・省力化に向けた取り組みとして、TechMagicが開発した炒める機能に特化した調理ロボをローソン北大塚一丁目店(グリーンローソン)に導入し、これまで中華メニュー12種(チャーハン、野菜炒め各6種)を販売する実証実験を行なってきたが、新たにパスタメニュー3種の提供を開始した。

ローソン「調理ロボ」によるパスタメニュー

・「アマトリチャーナ(ベーコンときのこのトマトパスタ)」(1274円)
・「ナスとツナの和風パスタ」(842円)
・「アッラノルマ(ナスとトマトのパスタ)」(842円)

 調理ロボは難しい操作なしに誰でも調理ができ、鍋は350℃以上の高温になることから、家庭での調理よりも時間短縮が可能になる。また、炒めることでパスタの食感が向上し、風味が閉じ込められてソースが絡まりやすくなるという。今後、6種類のパスタメニューを追加する予定となっている。

アマトリチャーナ(ベーコンときのこのトマトパスタ)
ナスとツナの和風パスタ
アッラノルマ(ナスとトマトのパスタ)
パネル操作の様子
調味料投入の様子
具材を炒めている様子
パスタと具材を炒め合わせる様子